米国株の休場日一覧【2026年・2027年】NYSE・ナスダックが休む10の祝日と半日立会い、日本の祝日との違い

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米国株式市場(NYSE・ナスダック)は、米国の連邦祝日を中心に年10日前後が休場です。日本の祝日とは無関係なので、ゴールデンウィークやお盆でも米国市場は開いており、逆に日本の平日でも独立記念日や感謝祭は休場になります。さらに、感謝祭の翌日とクリスマスイブは現地13時で取引が終わる「半日立会い」です。休場日を挟むと注文の期限や受渡日、配当の権利落ち日もずれるので、その扱いも後半に書きました。

この用語の要点
  • 休場日は元日・キング牧師記念日・大統領の日・聖金曜日・戦没者追悼記念日・ジューンティーンス・独立記念日・労働者の日・感謝祭・クリスマスの10日
  • 日本の祝日は関係ない。日本の連休中も米国株は動く。逆に米国の休場日は日本の平日でも取引できない
  • 半日立会い(現地13時終了)は感謝祭の翌日とクリスマスイブ。日本時間では翌3時(夏時間なら2時)に閉まる

2026年・2027年の休場日一覧

祝日2026年2027年
元日(New Year's Day)1月1日(木)1月1日(金)
キング牧師記念日1月19日(月)1月18日(月)
大統領の日(ワシントン誕生日)2月16日(月)2月15日(月)
聖金曜日(Good Friday)4月3日(金)3月26日(金)
戦没者追悼記念日(Memorial Day)5月25日(月)5月31日(月)
ジューンティーンス6月19日(金)6月18日(金)※振替
独立記念日7月3日(金)※振替7月5日(月)※振替
労働者の日(Labor Day)9月7日(月)9月6日(月)
感謝祭(Thanksgiving)11月26日(木)11月25日(木)
クリスマス12月25日(金)12月24日(金)※振替

祝日が土曜に当たる年は前日の金曜、日曜に当たる年は翌日の月曜が振替休場になります(2026年の独立記念日は土曜のため7月3日が休場)。聖金曜日は連邦の祝日ではありませんが、株式市場は伝統的に休みます。逆にコロンブスデー(10月)と退役軍人の日(11月11日)は連邦の祝日ですが株式市場は開いています(債券市場は休み)。

半日立会い(現地13:00終了)は、2026年が11月27日(金・感謝祭の翌日)と12月24日(木・クリスマスイブ)です。2027年は11月26日(金)と12月23日(木)の予定です。クリスマスの振替で12月24日が休場になるので、その前日が半日になります。直前には取引所の公式カレンダーも見ておくと確実です。

休場日と半日立会いを日本時間で見ると

米国の休場日は「現地の日付」で発表されます。ただ、日本から売買する人が知りたいのは日本時間でいつ取引できないかです。これからの休場日を、夏時間・冬時間も考えて日本時間に直しました。米国の月曜が休場なら日本の「月曜の夜〜火曜の朝」、金曜が休場なら「金曜の夜〜土曜の朝」に取引がありません。

休場日現地の日付日本時間で取引が無い時間帯
感謝祭2026/11/26(木)11/26(木)23:30〜11/27(金)6:00
クリスマス2026/12/25(金)12/25(金)23:30〜12/26(土)6:00
元日2027/1/1(金)1/1(金)23:30〜1/2(土)6:00
キング牧師記念日2027/1/18(月)1/18(月)23:30〜1/19(火)6:00
大統領の日2027/2/15(月)2/15(月)23:30〜2/16(火)6:00
聖金曜日2027/3/26(金)3/26(金)22:30〜3/27(土)5:00
戦没者追悼記念日2027/5/31(月)5/31(月)22:30〜6/1(火)5:00
ジューンティーンス(振替)2027/6/18(金)6/18(金)22:30〜6/19(土)5:00
独立記念日(振替)2027/7/5(月)7/5(月)22:30〜7/6(火)5:00
労働者の日2027/9/6(月)9/6(月)22:30〜9/7(火)5:00
感謝祭2027/11/25(木)11/25(木)23:30〜11/26(金)6:00
クリスマス(振替)2027/12/24(金)12/24(金)23:30〜12/25(土)6:00

半日立会いは現地13:00に終わるので、日本時間ではいつもより3時間早い深夜2〜3時に取引が終わります。夜中に指値を出して寝ると、約定しないまま終わることがあります。

半日立会い現地の日付日本時間の取引
感謝祭の翌日2026/11/27(金)11/27(金)23:30〜11/28(土)3:00で終了
クリスマスイブ2026/12/24(木)12/24(木)23:30〜12/25(金)3:00で終了
感謝祭の翌日2027/11/26(金)11/26(金)23:30〜11/27(土)3:00で終了
クリスマスの前日(予定)2027/12/23(木)12/23(木)23:30〜12/24(金)3:00で終了

月曜か金曜が休場になって3連休になるのは、2026年が8回、2027年が9回です。このうち金曜が休場の回(2026年4回、2027年4回)は、日本時間の金曜の夜から取引がありません。次に取引できるのは月曜の夜22:30(冬時間は23:30)です。

2026年10月6日時点で計算しています。日付はNYSEの公式カレンダーにもとづき、日本時間は米国の夏時間(2026年3月8日〜11月1日、2027年3月14日〜11月7日)で直しました。プレ・アフターマーケットも、休場日は原則お休みです。2027年12月23日の半日立会いは予定で、取引所の発表で変わることがあります。

日本の祝日との違いと、日本時間での考え方

米国市場は米国の祝日だけで休みます。日本の祝日・連休は一切関係ありません。

時期日本市場米国市場
年末年始(12/31〜1/3)休場(大納会12/30・大発会1/4)12/31は通常取引。1/1のみ休場
ゴールデンウィーク4/29・5/3〜5/6休場すべて通常取引
お盆通常取引通常取引
7月4日前後通常取引独立記念日は休場
11月第4木曜通常取引(勤労感謝の日は11/23)感謝祭で休場、翌日は半日

日本の連休中に米国で大きなニュース(決算・FOMC・雇用統計)が出ると、日本株が休みの間に米国株だけが動きます。ゴールデンウィークは、4月下旬の大型テック決算と5月初めのFOMC・雇用統計が重なる時期です。連休明けの日本株が大きく動く年が多いのはこのためです。

日本時間で休場日を考えるときは、米国の日付を日本時間の「その日の夜〜翌朝」に置き換えます。たとえば11月26日(木)が感謝祭で休場なら、日本時間では11月26日の夜から27日の朝まで取引がありません。27日の夜は半日立会いなので、翌28日の午前3時に閉まります。

休場日に出した注文と、決済・配当への影響

日本のネット証券は、休場日でも注文の受付(予約)はできます。出した注文は次の取引日の取引開始時に市場へ流れます。指値の有効期限を「当日」にしていると、休場日を挟んで失効することがあります。有効期限は「今週中」や日付指定にしておくと安全です。

受け渡し(T+1)も休場日でずれます。米国株の受け渡しは約定の翌営業日で、休場日は営業日に数えません。金曜に売った代金の受渡日は、月曜が休場なら火曜です。売却代金の出金や円への両替を予定しているなら、1日遅れる前提で動くのが無難です。詳しくはT+1決済の解説に書いています。

配当の権利落ち日も営業日で決まります。休場日の直後に権利落ち日が来る銘柄は、「休場日の前の営業日までに買う」必要があります。カレンダーの日付だけで数えると1日ずれるので、権利落ち日の解説もあわせて読んでみてください。

経済指標では、原則として毎月第1金曜に出る雇用統計が、独立記念日の休場に重なる月は木曜に前倒しされます(2026年は7月2日)。FOMCの日程は祝日を避けて組まれています。

休場日と相場の傾向、覚え方

休場日の前後には、いくつか知られた傾向があります。

  • 感謝祭の週は出来高が減ります。翌日の半日立会いは上がりやすいと言われます(「ブラックフライデー」の小売売上への期待)
  • クリスマスから年始は、年末最後の5営業日と年始の2営業日が「サンタクロースラリー」として上がる年が多い時期です。出来高が薄く、値も飛びやすくなります
  • 3連休の前の金曜は、休みの間のリスクを避けて売られることがあります。地政学リスクが高い局面ではとくに目立ちます
  • 聖金曜日に雇用統計が重なる年は、市場が閉まったまま数字だけが出ます。翌月曜の寄り付きが荒れやすくなります

覚え方は「1月に2回、ほかは2月・4月・5月・6月・7月・9月・11月・12月に1回ずつ」で、8月・10月は休場日がありません。3月も原則ありませんが、聖金曜日が3月に来る年(2027年など)は3月に休場日があります。

決算カレンダー(日本時間)は、米国の休場日を考えて決算日を見込んでいます。トップページの「今日の株式」欄にも、米国市場が休場の日はその旨を出しています。取引時間そのものは米国株の取引時間と夏時間の記事にまとめました。

決算や指標の発表直後に売買できる口座

米国企業の決算は、引け後なら日本時間の朝5〜6時台、寄り前なら夜19〜21時台に出ます。発表の直後に売買できるかは、口座が時間外取引(プレマーケット・アフターマーケット)に対応しているかで決まります。対応していない口座では、通常の取引が始まる日本時間22時30分(冬時間23時30分)まで待つしかありません。

Woodstock(ウッドストック)24時間取引に対応。朝の決算発表の直後でも注文を出せる(時間外に売買できるのは一部の銘柄)。NISAは不可Woodstockの公式サイト
楽天証券プレマーケットとアフターマーケットの両方に対応し、1日最長16時間楽天証券の公式サイト
松井証券17時(冬時間は18時)からのプレマーケットに対応。アフターマーケットは12月7日に始まる23時間取引から松井証券の公式サイト
SBI証券今は通常の取引時間だけだが、12月7日に始まる23時間取引には初日から対応予定。為替0銭・NISAの売買手数料は無料SBI証券の公式サイト

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米国市場の休場日に関するよくある質問

アメリカの株式市場が休みになるのはいつですか?
土日のほか、米国の祝日を中心に年10日ほど休みになります。2026年の残りは11月26日(感謝祭)と12月25日(クリスマス)で、11月27日と12月24日は現地13時までの半日立会いです。日本の祝日は関係ありません。
米国の休場日に日本の証券会社で米国株の注文は出せますか?
出せます。注文は予約として受け付けられ、次の取引日の取引開始時に執行されます。ただし証券会社のメンテナンス時間には注文できません。
12月31日は米国株の取引がありますか?
あります。大晦日は通常どおり終日取引です。休場は1月1日だけで、日本のように年末年始が連続して休みになることはありません。
半日立会いの日は何時に終わりますか?
現地13時です。日本時間では冬時間(11・12月)なら翌日の午前3時、夏時間なら午前2時に終わります。指値注文の有効期限に注意してください。
休場日の一覧はどこで確認できますか?
NYSEとナスダックの公式サイトに翌年までの休場日カレンダーが掲載されています。日本の証券会社の米国株ページにも「米国市場の休場日」として一覧があります。

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執筆:(Pacific Stock編集長・専業投資家歴20年)
休場日と半日立会いはNYSE・Nasdaqの公式カレンダー(2026〜2027年)によるもので、取引所の都合で変わることがあります。この記事は情報提供を目的としたもので、特定の銘柄や証券会社の売買・口座開設を勧めるものではありません。当サイトは証券会社の口座開設などでアフィリエイト報酬を得る場合がありますが、比較の順位や数値には影響しません。最終更新2026-10-07。

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