株式用語 ROEとは?目安は何%かと見せかけの高ROEの見分け方 ROEとは、株主が出したお金でどれだけ効率よく利益を稼いだかを示す指標です。自己資本利益率ともいい、高いほど評価されます。 目安を先に言います。日本の上場企業の平均は9.36%(2025年3月期・全産業)、最低ラインは8%です。この2つの数...
株式用語 TOBとは?2026年の30%ルール改正と応じるかの判断を解説 TOBとは、買付価格・株数・期間を事前に公表したうえで株式を買い集める制度です。日本語では株式公開買付けといいます。企業の買収や完全子会社化のときに使われます。 保有株がTOBされると、多くの場合その日のうちに株価は急騰します。市場価格にプ...
株式用語 IPOとは?初値が上がる理由と当選確率の上げ方を解説 IPOとは、未上場だった企業が新たに株式を証券取引所に上場することです。上場前に投資家へ売り出される株を、一般にIPO株と呼びます。 IPO株が注目されるのは、上場初日につく初値が、購入価格(公募価格)を上回ることが多いためです。ただし全部...
株式用語 増担保規制とは?保証金率と株価への影響をわかりやすく解説 増担保規制とは、過熱した銘柄の信用取引に必要な担保を引き上げる規制です。通常30%の委託保証金率が50%以上に上がり、しかも一定割合を現金で用意する必要が出てきます。 個人投資家にとっての意味はシンプルで、その銘柄に信用取引で入りにくくなる...
株式用語 MSワラントとは?株価が下がり続ける仕組みを図解で解説 MSワラントとは、行使価額が株価に連動して修正される新株予約権のことです。正式には行使価額修正条項付新株予約権といいます。 個人投資家にとって重要なのは、MSワラントは株価が下がるほど発行される株式数が増えるという点です。希薄化の規模が事前...
株式用語 5%ルールとは?大量保有報告書の読み方をわかりやすく解説 5%ルールとは、上場株式を5%超保有した人に報告書の提出を義務づける制度です。正式には大量保有報告制度といい、提出された内容は誰でも無料で読めます。 この制度が投資家にとって重要なのは、「誰がその銘柄を買い集めているか」が実名で分かるほぼ唯...
株式用語 ストックオプションとは?税制適格と希薄化の影響を解説 ストックオプションとは、自社株をあらかじめ決めた価格で買える権利を役員や従業員に与える制度です。法律上は新株予約権の一種です。 株価が上がるほど受け取る側の利益が増えるため、働く人と株主の利害を一致させる仕組みとして使われます。スタートアッ...
株式用語 希薄化とは?希薄化率の計算と株価への影響を図解で解説 希薄化とは、新しく株式が発行されて1株あたりの価値が薄まることです。株数が増えても利益は増えないため、1株あたりの取り分が減ります。 増資やストックオプションの開示で必ず出てくる言葉ですが、重要なのは「希薄化するかどうか」ではなく「何%希薄...
株式用語 自社株買いとは?株価が上がる理由と消却の違いを解説 自社株買いとは、企業が自社の株式を市場から買い戻すことです。発行済株式数が減るため、1株あたりの価値が高まります。株主還元策の代表格です。 発表されると株価が上がりやすい材料ですが、「発表されたら必ず上がる」わけではありません。取得枠を設定...
株式用語 第三者割当増資とは?割当先で株価反応が変わる理由を解説 第三者割当増資とは、特定の相手を指定して新株を発行し、資金を調達することです。公募増資と違い、誰に割り当てるかを会社が決めます。 ここが判断の分かれ目です。第三者割当増資は、割当先が誰かによって株価の反応が正反対になります。大手企業との資本...
株式用語 公募増資とは?申込手順とディスカウント率の考え方を解説 公募増資とは、不特定多数の投資家を対象に新株を発行して資金を集めることです。POと呼ばれることもあります。 個人投資家にとっては、市場価格より数%安く株を買えるチャンスである一方、既存株主にとっては株価が下がりやすい材料です。同じ出来事が、...
株式用語 増資とは?株価が下がる理由と希薄化率の計算方法を解説 増資とは、企業が新たに株式を発行して資本金を増やすことです。資金調達の手段として使われますが、発行済株式数が増えるため、1株あたりの価値は薄まります。 保有株が増資を発表すると、多くの場合まず株価が下がります。ただし「増資=必ず売り」ではあ...