株式用語 鉱工業生産指数とは?本命は設備稼働率である理由 鉱工業生産指数とは、鉱業・製造業・電気ガス業がどれだけモノを作ったかを指数化した経済指標です。米国ではFRBが毎月中旬に発表します。 この指標には、投資家が見落としがちな特徴があります。米国では中央銀行であるFRB自身が作っている統計だとい...
株式用語 FOMC議事要旨とは?3週間前の議論で相場が動く理由 FOMC議事要旨とは、米国の金融政策を決める会合で交わされた議論の記録です。会合の3週間後に米連邦準備制度理事会(FRB)が公表します。 3週間も前の議論なのに、なぜ相場が動くのか。答えは「声明文に書かれなかったことが書いてあるから」です。...
株式用語 中古住宅販売件数とは?売れないのに価格が上がる仕組み 中古住宅販売件数とは、米国で中古住宅の引き渡しが完了した件数を集計した経済指標です。全米不動産業者協会(NAR)が毎月中旬に発表し、米国の住宅取引の約9割を占めます。 市場の大半を映すという意味で、住宅市場の実態を知るならこの指標が本命にな...
株式用語 新築住宅販売件数とは?中古より先に金利へ反応する理由 新築住宅販売件数とは、米国で新築住宅の売買契約が結ばれた件数を集計した経済指標です。米商務省が毎月下旬に発表します。 この指標が景気の先行指標として扱われる理由は、「契約した時点」で計上されるからです。 同じ住宅指標でも、中古住宅販売件数は...
株式用語 ミシガン大学消費者信頼感指数とは?見るべきは期待インフレ率 ミシガン大学消費者信頼感指数とは、米ミシガン大学が消費者に景況感を尋ねて算出する経済指標です。速報値が月の中旬、確定値が月末に発表されます。 名前のとおり「消費者の気分」を測る指標ですが、市場が本当に見ているのは信頼感指数そのものではありま...
株式用語 新規失業保険申請件数とは?継続受給者数と組み合わせて読む 新規失業保険申請件数とは、米国で失業保険を新しく申請した人の数を週ごとに集計した経済指標です。米労働省が毎週木曜に発表します。 この指標には、他のどの米国指標にもない性質があります。週に1回、しかも前週の状況が出るという圧倒的な速さです。 ...
株式用語 小売売上高とは?コントロールグループを見るべき理由 小売売上高とは、小売業とサービス業の一部が売り上げた金額を集計した経済指標です。米国では商務省センサス局が毎月中旬に発表し、消費の動向を測る中心的な指標とされています。 この指標が重視される理由は明確です。米国のGDPは約7割が個人消費で構...
株式用語 ADP雇用統計とは?雇用統計の予告編として使えない理由 ADP雇用統計とは、米国の給与計算サービス大手ADP社が公表する民間部門の雇用者数の指標です。米雇用統計の2日前にあたる、毎月第1水曜に発表されます。 2日前に出るため「雇用統計の前哨戦」と呼ばれます。ただしこの指標を予告編として使うと、し...
株式用語 NY連銀製造業景気指数とは?節目が50ではなく0である理由 ニューヨーク連銀製造業景気指数とは、ニューヨーク州の製造業に景況感を尋ねて集計した経済指標です。正式名称は「エンパイア・ステート製造業景況調査」といい、毎月15日前後に発表されます。 この指標の存在価値は、たったひとつに集約されます。その月...
株式用語 製造業PMIとは?50の意味とISMとの違い・速報値の使い方 製造業PMIとは、製造業の購買担当者に景況感を尋ねて集計した経済指標です。50を上回れば拡大、下回れば縮小と判断され、世界共通の基準で各国を比較できます。 この指標には、他の経済指標にない決定的な強みがあります。「今月の景気」を、今月のうち...
株式用語 GDPとは?見出しではなく内訳を見るべき理由と年率の読み方 GDP(国内総生産)とは、一定期間に国内で新しく生み出された付加価値の合計です。その国の経済規模そのものを示す、最も基本的な経済指標になります。 ただし投資の実務では、GDPは「最も重要なのに、最も相場を動かさない指標」という奇妙な立ち位置...
株式用語 非農業部門雇用者数とは?失業率と食い違うのが正常な理由 非農業部門雇用者数とは、米国で農業以外の産業に働く人が前月からどれだけ増減したかを示す経済指標です。米労働省労働統計局が毎月第1金曜に発表し、世界で最も注目される指標のひとつとされています。 この指標を理解するうえで、絶対に外せない前提がひ...