株式用語 ファンダメンタルズ分析とは?4つの指標と見る順番を解説 ファンダメンタルズ分析とは、企業の業績や財務内容から本来の価値を見積もり、いまの株価が割安か割高かを判断する手法です。 ここで最初に押さえてほしいことがあります。この分析の目的は「良い会社を探すこと」ではありません。「会社の実力と株価のズレ...
株式用語 上場廃止とは?2025年に経過措置が終わった新基準と株の行方 上場廃止とは、株式が証券取引所での売買をやめることです。基準を満たせなくなった場合だけでなく、買収によって非公開化される場合もあります。 ここで先に押さえておくべきことがあります。東証の上場維持基準は、2025年3月から経過措置が終わり、本...
株式用語 貸株とは?金利の裏にあるリスクと配当金相当額の税金 貸株とは、保有している株式を証券会社に貸し出し、その対価として金利を受け取るサービスです。持っているだけの株から収入が得られます。 ただし、この仕組みには見落とされがちな代償があります。貸し出した株式は、証券会社が破綻したときの保護の対象か...
株式用語 目論見書とは?交付目論見書と請求目論見書の違いと見方 目論見書とは、投資信託や新規公開株を買うときに交付される、その商品の内容とリスクを説明した法定の書類です。 多くの人が読み飛ばしますが、手数料もリスクも、すべてここに書いてあります。そして目論見書は「渡した=説明した」という前提で取引が進み...
株式用語 有価証券とは?種類の一覧と有価証券報告書との違い 有価証券とは、財産的な価値のある権利が結びついた証券のことです。株式、債券、投資信託の受益証券、手形、小切手などが該当します。 ただし現在では、上場株式に紙の券面は存在しません。2009年の電子化以降、有価証券は「証券」という名前のまま、実...
株式用語 外需関連株とは?円安で上がる理由と為替感応度の見方 外需関連株とは、売上の多くを海外で稼いでいる企業の株式のことです。自動車、電機、機械、精密、半導体、海運などが代表例です。 「円安になれば外需株が上がる」とよく言われます。しかし同じ円安でも、大きく上がる企業とほとんど反応しない企業に分かれ...
株式用語 内需関連株とは?ディフェンシブとの違いと選び方の基準 内需関連株とは、売上の大部分を国内市場で稼いでいる企業の株式のことです。小売、食品、鉄道、電力、通信、不動産などが代表例です。 ただし、ここで注意すべき点があります。「内需株は景気に強い」と説明されることがありますが、これは半分しか正しくあ...
株式用語 分配金とは?普通分配金と元本払戻金の違いと新NISAの注意点 分配金とは、投資信託が運用で得た収益などから、決算日ごとに投資家へ支払うお金のことです。 ただし最初に知っておくべきことがあります。分配金には「利益から出るもの」と「自分が出したお金が返ってくるだけのもの」の2種類があります。 後者は非課税...
株式用語 日銀短観とは?DIの見方と相場を動かす想定為替レート 日銀短観とは、日本銀行が全国の企業約1万社に景気の実感を直接たずねる調査です。正式名称は「全国企業短期経済観測調査」といいます。 ニュースでは「大企業製造業の業況判断DIが○ポイント」と報じられますが、相場を実際に動かすのは、その数値より「...
株式用語 消費者物価指数とは?コアとコアコアの違いと株価への影響 消費者物価指数(CPI)とは、私たちが買う商品やサービスの価格が全体としてどれだけ変動したかを示す、総務省の統計です。 ニュースでは「物価が○%上昇」と一言で語られますが、実はCPIには総合・コア・コアコアという3つの数字があり、場面によっ...
株式用語 景気動向指数とは?CIとDIの違いと基調判断の見方 景気動向指数とは、生産・雇用・消費など景気に敏感な30の統計をまとめ、景気の現状と先行きを1つの数値で示した内閣府の統計です。 ここで先に押さえてほしいことがあります。実際のニュースで使われるのは指数の数値ではなく、「基調判断」という5段階...
株式用語 経済指標とは?相場が動くのは予想との差である理由 経済指標とは、国や地域の経済の状態を数値で表した公的なデータのことです。GDP、物価、雇用、景況感などが定期的に公表されます。 ここで最初に押さえてほしいことがあります。相場が動くのは「数字が良いか悪いか」ではなく、「事前の予想と比べてどう...