株式用語 コンセンサスとは?会社予想との違いと株価が動く仕組み コンセンサスとは、複数のアナリストが出した業績予想を平均した数字のことです。 市場が「この会社はこれくらい稼ぐだろう」と考えている水準を表します。いわば決算に対して市場が設定したハードルです。 そして株価が動くのは、業績が良かったかどうかで...
株式用語 頭と尻尾はくれてやれとは?値幅の8割を狙う利確ルール 「頭と尻尾はくれてやれ」とは、天井で売ることと底で買うことをあきらめ、真ん中の値幅だけを狙えという相場格言です。 読み方は「あたまとしっぽはくれてやれ」。魚の頭と尻尾は他人に譲り、身の部分だけをいただくというたとえです。 ただし「欲張るな」...
株式用語 CFPSとは?EPSとの違いと設備が重い会社の見方 CFPSとは、1株あたりのキャッシュフローを表す指標です。Cash Flow Per Share の略で、1株につきどれだけの現金を生み出したかを示します。 利益は会計処理で動きますが、現金の出入りはごまかしが効きません。 そのためEPS(...
株式用語 年初来安値とは?拾ってよい安値と避けるべき安値の条件 年初来安値とは、その年の1月以降につけた株価のなかで最も安い値段のことです。 安く買えるチャンスに見えます。ところが年初来安値の銘柄には、上がりにくい構造的な理由があります。 この記事では「拾ってよい安値」と「絶対に手を出してはいけない安値...
株式用語 年初来高値とは?1〜3月に昨年来高値と表示される理由 年初来高値とは、その年の1月以降につけた株価のなかで最も高い値段のことです。 ただし1月から3月のあいだは「昨年来高値」と表示されます。同じものを指しているのに、季節によって呼び名が変わります。 この記事ではその理由と、上場来高値との違い、...
株式用語 カタリストとは?株価が動く材料一覧と織り込み済みの見分け方 カタリストとは、株価を動かすきっかけになる材料やイベントのことです。 化学でいう「触媒」が語源です。それ自体は変化しないのに、まわりの反応を一気に進める存在を指します。 ただしカタリストが出れば株価が上がる、という単純な話ではありません。好...
株式用語 株式移管の取得単価はどうなる?口座区分と税金の落とし穴 株式移管とは、いま持っている株式を別の証券会社(または別の口座区分)へ預け替えることです。 手続き自体は書類を1枚出すだけで終わります。ところがやり方をひとつ間違えると、売るときの税金が3倍近くに膨らむことがあります。 原因は「取得価額(取...
株式用語 お化粧買いとは?決算期末の株価と相場操縦の境界線 お化粧買いとは、決算期末に機関投資家などが保有銘柄を買い増し、株価を高くして運用成績を良く見せようとする行為のことです。 ドレッシング買い、期末のドレッシングとも呼ばれます。 ただし、この記事で最も伝えたいのは別の点です。お化粧買いは、やり...
株式用語 アノマリーとは?セルインメイが効かなくなった理由 アノマリーとは、理論では説明できないのに、経験的に繰り返し観測されてきた相場の傾向のことです。 「5月に売れ」「節分天井 彼岸底」といった格言がその代表です。ただし、それが今も通用するかは別問題です。 実際、最も有名なセルインメイは2010...
株式用語 株のGDとは?逆指値でも狙った値段で売れない理由|ギャップダウン実測 ギャップダウン(GD)とは、その日の始値が前日の安値を下回って寄り付き、チャートの下側に空白(窓)ができることです。 そして、この現象には多くの投資家が誤解している決定的な落とし穴があります。 損切りの逆指値注文を置いていても、その値段では...
株式用語 株のGUとは?10%以上の窓は3割が埋まらない|ギャップアップ実測 ギャップアップ(GU)とは、その日の始値が前日の高値を上回って寄り付き、チャートに空白ができることです。この空白を「窓(まど)」といいます。 窓が開くのは、取引所が閉まっているあいだに材料が出たときです。夜のうちに買いたい人が増えても、売買...
株式用語 イナゴとは?イナゴタワーの仕組みと煽りの見分け方 イナゴとは、SNSや掲示板で話題になった銘柄に一斉に群がって買い、値上がりが止まると一斉に売り抜ける投資家のことです。 作物を食い荒らして次の畑へ飛び去る蝗(いなご)にたとえた、株式市場の俗語です。その結果できる急騰と急落のチャート形状を「...