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単元株数とは

単元株数(読み方:たんげんかぶすう)
単元株数に該当する英語(Unit Amount of Stocks・Share Unit・Share Unit Number 等)

 

単元株数とは売買単位のことで、単元株式数とも呼ばれます。
(株式取引における単元とは、売買単位のことを指しています)

2020年現在、国内上場株式(東証一部・二部・マザーズ・JASDAQ)の売買単位は、1単元(最低売買単位)=100株となっています。これは2018年10月1日より100株に統一されたためです。

最低売買単位について
ETF(上場投資信託)などは1株単位で売買可能ですが、株式の場合は100株:1単元となっています。

単元株式を保有することによって、議決権など株主の権利を得ることができます。
また、株主優待配当金を受け取ることも可能となります。

基本的に議決権や優待は単元株式を多く持つほど、より高い権利を得ることができます。

わかりやすく例を挙げると、以下はZAi探内【クオカードや航空券など換金率が高いおすすめの優待ランキング】より抜粋した株主優待ランキングのものですが、保有株数が多いほどより高い優待サービスを受けることができます。

ちなみに、単元未満株(1単元に満たない株式)の場合には議決権はなく、株主優待を受ける権利においても多くの企業では1単元以上となっています。(配当金を受取る権利は有り)

単元株数変更の流れ

2001年の商法改正で旧単位株制度廃止後、現行の単元株制度となりました。
100株に統一されるまでの単元株数(売買単位)変更の流れは、簡潔に以下の通りです。

2007年11月時点の単元株数一覧

・1株
・10株
・50株
・100株
・200株
・500株
・1,000株
・2,000株

計8種類の売買単位

2014年4月以降
・100株
・1,000株計2種類の売買単位
2018年10月1日~

100株に統一

JPX(日本取引所グループ)のWEBサイト内【単元株式数別上場会社数】によると、単元株数が100株の上場会社数は3,600社であることが発表されています。
※東証一部・二部、マザーズ、JASDAQ対象(2018年10月1日時点)

出典:JPX 売買単位の統一≫単元株式数別上場会社数

単元株数1,000株となっている1社に関しては、2018年10月12日付で上場廃止となっています。

なぜ単元株の統一が行われたのか?

国内上場株式(東証一部・二部・マザーズ・JASDAQ)の単元株数が100株単位に統一された主な理由としては、市場・投資家の利便性向上のためだといわれています。

具体的には

・投資の際、単元株数の確認が必要
・誤発注
・複数の単元株数が存在する市場は国際的に少ない

といったことが統一の要因とされています。

また、例えば1,000株単位で売買されていた株式が100株になることで、最低投資金額(最低購入資金)が10分の1で済む等、最低投資金額の引き下げ効果による投資家の裾野を広げることも統一要因の1つだといわれています。

 

単元株数メモ

・単元株数(単元株式数)とは売買単位のこと
・2018年10月1日より、国内上場株式(東証一部・二部・マザーズ・JASDAQ)の売買単位は1単元=100株となっている
・単元株式を保有することで議決権等の株主の権利や株主優待、配当金を受け取ることができる
・単元株統一の主な理由は市場や投資家の利便性向上のため

 

単元株式の最低投資金額

国内上場株式(東証一部・二部・マザーズ・JASDAQ)における単元株式の購入は最低1単元、つまり1単元=100株を購入することになります。

単元株式の最低投資金額は以下の計算式で求められます。

 

単元株式の最低投資金額
最低投資金額 = 株価 × 1単元(100株)

例)
株価1,200円で1単元購入する場合の最低投資資金
⇒ 1,200円(株価) × 1単元(100株)= 120,000円

300株購入する場合は
⇒ 1,200円(株価) × 3単元(300株)= 360,000円

ちなみに、更に少額資金で購入したい方は100株以下から購入することができるミニ株(単元未満株の売買ができる制度)もあります。

気になる方は一度チェックしてみると良いでしょう。

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