株式用語 浮動株とは?特定株・流通株式との違いと値動きへの影響 浮動株とは、市場で実際に売買される可能性が高い株式のことです。発行済株式のうち、長期保有されて動かない分を除いた部分を指します。 ここで注意が必要です。「浮動株」と似た言葉が3つあり、それぞれ定義が違います。 この記事では、その区別と、浮動...
株式用語 成行注文とは?必ず約定する理由と板が薄いときの危険 成行注文とは、売買の値段を指定せずに「いくらでもいいから買いたい・売りたい」と出す注文方法です。 最大の特徴は「ほぼ確実に約定する」こと。そして最大の弱点は「いくらで約定するか分からない」ことです。 この記事では、その仕組みと、事故を防ぐた...
株式用語 特別損失とは?株価が上がることもある理由と減損の読み方 特別損失とは、本業とは関係なく、その期だけ臨時に発生した損失のことです。減損損失や災害損失などが該当します。 ここで知っておくべきことがあります。特別損失の発表で、株価がむしろ上がることがあります。 「損失=悪材料」と単純に考えると、この動...
株式用語 配当落ち日とは?株価が下がる理由と権利を取らない選択 配当落ち日とは、その日に株式を買っても配当を受け取る権利が得られない日のことです。権利落ち日とも呼ばれます。 この日、株価は理論上、配当の分だけ下がります。そして課税口座では、配当を取ることでかえって不利になる場合があります。 この記事では...
株式用語 特別利益とは?PERが一時的に低く見える罠と読み方 特別利益とは、本業とは関係なく、その期だけ臨時に発生した利益のことです。固定資産や株式の売却益などが該当します。 投資家にとって重要なのは、この一点です。特別利益が出ると、その期だけPERが低く見えます。 「割安になった」と誤認しやすい場面...
株式用語 騰落レシオとは?70%で売られ過ぎと判断する見方と限界 騰落レシオとは、値上がりした銘柄数と値下がりした銘柄数の比率から、相場の過熱感を測るテクニカル指標です。 使い方には偏りがあります。この指標は「天井を当てる」より「底を探る」ほうが機能します。 その理由と、実際の水準の読み方をこの記事で整理...
株式用語 有価証券報告書とは?見るべき5か所と四半期報告書の廃止 有価証券報告書とは、上場会社などが事業年度ごとに提出する、法律で義務づけられた開示書類です。通称「有報(ゆうほう)」と呼ばれます。 100ページを超えることも珍しくありませんが、投資家が見るべき場所は5か所だけです。 この記事では、その5か...
株式用語 配当落調整金とは?制度信用の84.685%と税金の落とし穴 配当落調整金とは、信用取引で権利確定日をまたいだときに、配当金の代わりに授受される金銭のことです。 ここで最初に押さえるべき点があります。名前に「配当」とありますが、税務上は配当ではありません。 この違いを知らないと、つなぎ売りで思わぬ税負...
株式用語 ポートフォリオとは?分散の本質は銘柄数ではなく相関 ポートフォリオとは、投資家が保有している資産の組み合わせのことです。どの銘柄をどれだけ持っているか、その全体像を指します。 ここで最も誤解されやすい点があります。分散投資で重要なのは「いくつに分けたか」ではなく、「値動きが違うものを組み合わ...
株式用語 単位株数とは?2001年に廃止された制度と単元株との違い 単位株数とは、かつて株式の売買単位を定めていた「単位株制度」における1単位あたりの株式数のことです。 最初に結論をお伝えします。単位株制度は2001年10月1日に廃止されており、現在は存在しません。 いま使われているのは単元株制度で、すべて...
株式用語 信用取引規制とは?4つの主体と増担保規制で起きること 信用取引規制とは、売買が過熱した銘柄に対して、信用取引の利用を制限する措置のことです。 ニュースで「規制が入った」と聞いたとき、最初にすべきことがあります。その規制が「誰による」ものかを確かめることです。 規制の主体は4つあり、効果がまった...
株式用語 単元株数とは?100株に統一された理由と最低投資金額 単元株数とは、株式を売買するときの最低単位のことです。現在、日本の上場企業はすべて100株に統一されています。 この「統一」は当たり前のことではありません。2018年10月1日より前は、1株から2,000株まで8種類の単元株数が混在していま...