【相場格言集】人の行く裏に道あり花の山とは何か?わかりやすく解説

人の行く裏に道あり花の山とは

人の行く裏に道あり花の山(読み方:ひとのいくうらにみちありはなのやま)


 

「人の行く裏に道あり花の山」とは、簡単にいうと「他の人と同じことをしても大きな成功(利益)は得られない、他の人と反対(逆)のことをしたほうが上手くいく場合がある」ということを表している相場格言です。

この格言は、茶聖と称される千利休の句とも言われ(諸説有り)、「多くの人が行かない裏道をどんどん進んでいくと誰も気付いていない花見スポットがありますよ」という、言うなれば逆張りの表現となっています。

逆張りとは、相場の下落局面で買い、上昇局面で売るという投資手法の1つです。

人は群集心理によって過剰に動く

株式相場に限ったものではありませんが、人は群集心理によって過剰に動くことがあります。

群集心理とは例えば自分の目の前に次のように2つの分かれ道が現れたとします。

A.「多くの人が通っている道」
B.「誰も通っていない道」

この時、「多くの人が通っている道」のほうが皆が通ってる道だからという安心感から、Aの道を選ぼうとする考えが群集心理です。

時に群集心理とは怖いもので、株式投資において「多くの人がやってるから」「皆が買っているから」という理由のみで、いわゆるイナゴトレードやミラトレを行った結果、大きな利益を取りこぼしてしまうことだけでなく、損失を被ることにもなりかねません。

「人の行く裏に道あり花の山」を投資に活かす

「人の行く裏に道あり花の山」は、言ってしまえば「大きな利益を狙うのならば群集心理とは逆の行動を取りましょう」という言葉です。

これは株式投資で「他のトレーダーとは逆の行動を取る」ということです。

つまり、「人の行く裏に道あり花の山」を投資に活かすときの考え方としては、

・利益を得るためには他の投資家と逆の行動を取る
・皆が注目していない銘柄に注目する

といった教訓の相場格言となります。

群集心理・大衆心理と逆の行動を取ろうとする際、人は少なからず不安になるかと思います。

そのため、単に裏道を探して歩けば良いということではなく、皆が通らない道でも進んでいける勇気が必要といった意味も、この格言には含まれていると考えられます。

相場格言は投資の本質を表すものとして様々な言葉があり、投資に役立てることもできます。
ただ、相場の状況は刻々と変化するものなので必ずしも当てはまるとは限りません。
ですので相場格言を投資に役立てる時は鵜呑みにせず、あくまでも投資に向き合う考え方の1つとして活用するようにしましょう。

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