【株主優待】100株で暗号資産が貰える4銘柄
株主優待において、100株保有でビットコインなどの暗号資産が貰える銘柄、また、これまで過去に株主優待で暗号通貨が付与された優待株についても合わせて紹介しています。

100株で暗号資産が貰える4銘柄

ビットコインやイーサリアム、リップルなどは暗号通貨ですが、仮想通貨の一種であり、日本の法律上、暗号資産の一種でもあります。

2019年の資金決済法改正法案が可決・成立し、2020年5月より仮想通貨から呼称変更となった暗号資産ですが、ビットコインバブルによって「億り人」といった言葉など注目を集め、日本でも広く認識されています。

こちらの記事では株主優待で暗号資産がもらえる優待株について紹介しています。

紹介する銘柄における優待利回りですが、2021年9月10日終値で算出しています。

それでは、株主優待で100株保有で暗号資産が貰える銘柄を紹介していきます。

【4765】モーニングスター

まず、1つ目の優待株はモーニングスターです。

 

出典:モーニングスター

権利確定月は3月と9月で、100株保有で暗号資産リップルを2500円相当受け取ることができます。
つまり、年間5000円相当のリップルをもらうことができます。

 

出典:モーニングスター

また、3月権利分のみ、暗号資産リップルとあわせて株式新聞ウェブ版の6ヶ月無料購読クーポン、26400円相当も贈呈されます。

アメリカ本拠のリップル社が開発、ビットコイン以外の暗号資産として代表的なものとして位置づけられています。
金融機関向けの次世代型の国際送金のネットワークを構築・提供しており、数秒で送金・決済完了となることで、欧州の大手送金会社などが送金に利用しています。

そんな暗号資産リップルの贈呈は専用画面での申し込みが必要となっており、VCTRADEの口座開設が必須となります。

ファイナンシャルサービス事業、アセットマネジメント事業、ファンド運用受託サービスなども行うモーニングスターですが、

 

 

2021年9月10日時点で株価は519円ですので、100株取得の最低投資金額は51,900円となります。

優待利回りは、

・優待価値をリップル「5000円相当」で算出すると9.63%
・株式新聞ウェブ版6ヶ月無料購読クーポン26400円相当も含めて優待価値「31,400円」計算で算出すると60.5%

となります。

モーニングスターの業績面は堅調と言えるでしょう。

今期の業績は現在非開示ですが、前期はしっかり増益でここまで11期連続で最高益を更新中と右肩上がりの推移となっています。

一番直近の決算である7月発表の第1四半期も19%増益としっかり数字伸ばしていました。

金融商品説明用アプリは導入社数増えて、データ販売などが堅調です。

柱の有価証券運用は、地域金融機関からの運用受託中心に続伸しています。

行っている対面セミナーなどはコロナの影響もありますが、徐々に回復傾向で全体的に好調が続いていると言えるでしょう。

【8473】SBIホールディングス

続いては、SBIホールディングスです。

 

出典:SBIホールディングス

権利確定月は3月で、暗号資産リップルが受け取れるクーポンコード券、またはSBI子会社・アラプロモが販売する商品セットのいずれかを選択することができます。

暗号資産リップルは、100株保有で2000円相当受け取れるクーポンコード券、SBI子会社アラプロモが販売する商品セットは100株保有で健康補助食品や機能性表示食品などのセットが進呈されます。

ちなみに、2021年3月31日時点の対象株主優待では健康補助食品は額面11,880円のものが1個、機能性表示食品は1,944円のものが1個、270円のものが3袋となっています。

なお、暗号資産リップル、SBI子会社のアラプロモが販売する商品セット、いずれかを選択するにあたっては、「選択申込券」が贈呈されます。

ネット証券TOPクラスのSBI証券など金融サービス事業や銀行関連事業・保険関連事業・さきほど紹介したモーニングスターもグループ企業に持つSBIホールディングスですが、

 

 

2021年9月10日時点で株価は3,020円ですので、100株取得の最低投資金額は302,000円となります。

優待利回りは、優待価値2000円計算で算出すると0.66%となります。

SBIホールディングスは9月9日付で、証券コード8303・新生銀行に対する公開買い付け、いわゆるTOBを開始すると発表しています。

業績面はずっと高水準でしっかり推移している好業績株です。

今期は現状で非開示ですが、前期は14期ぶりに過去最高益を更新して着地しました。

8期連続での増収と売上は伸び続けており、高い水準で成長を続けている会社と言えるでしょう。

7月に発表した第1四半期も19%増益と好調な推移を見せています。

前期連結した暗号資産関連の会社も数字貢献してきており、今後の伸びしろも感じます。

利益面ではバイオの赤字が縮小したのも大きいでしょう。

今期も数字には期待ができそうです。

【2375】ギグワークス

続いては、ギグワークスです。

 

出典:ギグワークス

権利確定月は4月と10月で、優待でもらえる暗号資産はビットコインとなっています。

優待内容としては、

①こども商品券1000円相当
②暗号資産ビットコイン1000円相当
③自社グループが指定する公益財団法人等へ1000円を寄付

となっており、いずれか1つを選択する形になります。

ビットコインに関しては、自社グループでマイニングしたビットコインで、同社グループはブロックチェーン技術が将来の社会的基盤を支える技術になると捉え、試験的に2017年7月より仮想通貨のマイニングを開始。
同年12月にはブロックチェーン技術によって登録エージェントと企業を直接繋ぐプラットフォーム構築の実証実験をスタートさせるなど、ブロックチェーン技術への関わりを深めています。

そんなギグワークスですが、

 

 

2021年9月10日時点で株価は709円ですので、100株取得の最低投資金額は70,900円となります。

優待利回りは優待価値1,000円計算で1.41%となっています。

ギグワークスはIT軸の営業支援や人員派遣が柱の会社です。

業績面は良好で、好業績な成長株と言えるでしょう。

今期経常は前期比で20%増益となっており、5期連続で最高益を更新する見通しです。

今期ここまでの進捗も例年よりやや良いくらいのペースですので、上ぶれしての着地に期待が持てます。

家電量販店等への対面販売員の派遣などはコロナ禍の影響が続いている状態ですが、5G基地局向けの技術者派遣などが着実に増加傾向で数字に貢献。

コールセンターやレンタルオフィスも高稼働で、営業益は安定的に拡大し続けている状態です。

今後も堅調な成長路線を期待している企業となります。

【3807】フィスコ

続いては、フィスコです。

 

出典:フィスコ

権利確定月は6月と12月で、100株保有で「クラブフィスコIPOナビ(リミテッド)」のクーポン1ヶ月分・6600円相当が付与されます。

2021年2月15日付の「2020年12月期株主優待に関するお知らせ」の開示で、

 

出典:フィスコ

フィスコ社の持分法適用関連会社である株式会社Zaifが運営する暗号資産交換所「Zaif Exchange」に口座をお持ちの株主を対象として、フィスココイン・表記はFSCC、500 円相当を進呈すると発表していました。

なお、今後も株主優待時に継続してフィスココインの進呈があるのかは未定です。

これまで過去に諸条件はありますが暗号資産を株主優待で贈呈した企業としては、

(8698)マネックスグループ
(3825)リミックスポイント
(9449)GMOインターネット

これらはいずれも、ビットコインを付与しています。

また、(2345)クシムは暗号資産CAICAコインを付与しています。

ちなみにフィスココインに関してですが参考までに、2021年1月1日時点、日本円で88円でしたが、2021年9月には400円台まで上昇した日もあります。

金融情報サービスを柱とし、暗号資産取引所のZaifが傘下のフィスコですが、

 

 

2021年9月10日時点で株価は216円ですので、100株取得の最低投資金額は21,600円となります。

優待利回りは優待価値13200円計算で61.1%となっています。

フィスコの業績面ですが、少なからず今期は好調と言えるでしょう。

今期は前期から大幅な増益で7期ぶりに最高益を更新する見通しです。

また8月には、その最高益予想を更に上乗せする上方修正を発表しています。

情報サービス事業の金融・経済情報配信サービス分野の個人向けサービスが大きく数字伸びている点や、広告収入が好調に推移している点が好調な要因とのことでした。

個人向け情報配信は以前より品ぞろえ拡充などを行っており、その効き目が想定以上に表れている形かと思います。

業績面に波はあるイメージの会社だけに、今後も好調推移が続くかどうかに注目です。

 

以上が、株主優待・100株で暗号資産が貰える優待株になります。

株主優待において、少しでも参考になりましたら幸いです。

また、ZAi探は株式用語や株主優待などについて「YouTube(ZAi探の解説動画チャンネル)」でも配信中しています。
YouTube(ZAi探の解説動画チャンネル)」で先行配信している内容もありますので、ぜひチャンネル登録の方をよろしくお願いします。

※当記事で提供する情報は特定の銘柄を推奨したり、投資勧誘を目的としたものではありません。投資をする際の最終決定は、必ずご自身の判断で行うようお願いいたします。

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