【相場格言集】電気が消えるとお化けが出るとは何か?わかりやすく解説

電気が消えるとお化けが出るとは

電気が消えるとお化けが出る(読み方:でんきがきえるとおばけがでる)


 

「電気が消えるとお化けが出る」とは、電気株が不振になるとマーケットは電気が消えたように淋しくなってお化けが出るくらいだということを言い表した相場格言です。

これは、日本の得意とする産業である電機から喩えられているものです。

また、「お化け」とは薬品株のことを指しており、電気株が駄目になると代わりに薬品株が動くという意味でもあるとされています。

これは、輸出・海外事業が収益の柱となっている業種の株式である「外需関連株」、事業基盤が国内にある企業で、国内需要の増減が収益に大きく影響する株式の「内需関連株」それぞれが関係します。

電気(電機)は外需関連株の代表格、化学・薬品株は内需関連株の代表格で、円高等為替動向を映して交互に動くという古くからの教えから、「電気が消えるとお化けが出る」という格言につながっていると考えられます。

例えば円高が外需株(輸出企業)にとってはマイナスであっても、輸入の多い内需関連株にとってはプラスとなります。

そのため、電気株が天井をつける(つまり電気が消える)と、お化け(つまり薬品株)が出るということです。

この格言は昭和40年代に盛んに使われていた言葉だと言われていますが、現在でも電気株と薬品株は交互に買われる動きは見られることはあるものの、昨今では薬品株も輸出比率が上がっており、昔ほどは内需関連株の代表格という位置付けはされなくなってきている現実もあります。

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