株式用語 イナゴとは?イナゴタワーの仕組みと煽りの見分け方 イナゴとは、SNSや掲示板で話題になった銘柄に一斉に群がって買い、値上がりが止まると一斉に売り抜ける投資家のことです。 作物を食い荒らして次の畑へ飛び去る蝗(いなご)にたとえた、株式市場の俗語です。その結果できる急騰と急落のチャート形状を「...
株式用語 配当性向とは?目安は何%かと100%超が危ない理由 配当性向とは、その年に稼いだ利益のうち、どれだけを配当として株主に配ったかを示す割合です。 計算式は「配当金の総額 ÷ 当期純利益 × 100」。東証プライム市場の平均は33.2%です(2026年1月時点)。 ただし、この指標だけを見て判断...
株式用語 業績予想の修正とは?10%・30%ルールと開示のタイミング 業績予想の修正とは、企業がいったん公表した業績の見通しを見直し、あらためて開示することです。上に見直せば上方修正、下に見直せば下方修正といいます。 そして重要なのは、修正の開示にはルールがあり、企業の気分で出したり出さなかったりできるもので...
株式用語 分別管理とは?証券会社が破綻しても資産が戻る仕組み 分別管理とは、証券会社が自社のお金と、顧客から預かった資産を完全に分けて管理する義務のことです。金融商品取引法で定められています。 この仕組みがあるため、証券会社が破綻しても、預けた株や現金は原則としてそのまま返ってきます。 ただし、多くの...
株式用語 仕手株とは?見分け方と個人が勝てない構造的な理由 仕手株とは、特定のグループが意図的に買い集めて株価を吊り上げ、高値で売り抜けようとする銘柄のことです。 結論から言うと、仕手株で個人投資家が勝つのは構造的に困難です。仕掛ける側は買った価格も売る時期も知っていますが、あとから乗る側は何も知り...
株式用語 ESG投資とは?2026年に日米で分かれた評価と実態 ESG投資とは、環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)への取り組みを評価して投資先を選ぶ手法です。 そして2026年のいま、この分野は日本と米国で正反対の方向に進んでいます。米国では「反ESG...
株式用語 パラボリックとは?AF0.02の意味と横ばいに弱い理由 パラボリックとは、株価の上下に点を打ち続け、その点に株価が触れたら売買を転換するテクニカル指標です。正式にはパラボリックSAR(Stop And Reverse)といいます。 最大の特徴は「ドテン」——つまり買いと売りを常にどちらか持ち続け...
株式用語 決算短信とは?四半期報告書廃止で変わった読み方 決算短信とは、上場企業が決算の内容をいち早く投資家に伝えるために作成する書類です。東証のTDnetで公表されます。 決算に関する情報のなかで、最も早く手に入るのが決算短信です。株価が動くのは、有価証券報告書ではなくこちらが出たタイミングです...
株式用語 売上高営業利益率とは?業種で10倍違う目安と読み方 売上高営業利益率とは、売上高に対して営業利益がどれだけの割合かを示す指標です。本業でどれだけ効率よく稼げているかを表します。 売上が大きい会社が儲かっている会社とは限りません。1兆円売って100億円しか残らない会社と、100億円売って30億...
株式用語 リバランスとは?最大のコストは手数料ではなく税金 リバランスとは、値動きで崩れた資産の配分を、決めていた比率に戻す作業です。 ここで最初に押さえるべきことがあります。リバランスは儲けるための作業ではありません。リスクを一定に保つための作業です。 放置すると、値上がりした資産の比率が勝手に大...
株式用語 損益計算書とは?5つの利益の違いと見るべき順番 損益計算書とは、会社が1年間でいくら稼ぎ、いくら使い、いくら残ったのかを示した書類です。P/L(Profit and Loss Statement)とも呼ばれます。 特徴は利益が5段階に分かれていることです。売上総利益・営業利益・経常利益・...
株式用語 貸借対照表とは?左右が一致する理由と危ない会社の形 貸借対照表とは、会社がお金をどこから集めて、それを何に変えたのかを一覧にした表です。バランスシート(B/S)とも呼ばれます。 左右の合計金額が必ず一致するのが最大の特徴です。「集めたお金」と「使ったお金」は同じ額になるので、当然といえば当然...