概要
損益計算書(連結)
・売上⾼は、エネルギー事業におけるLPガス輸⼊価格の安値推移に連動した販売価格の下落により前年同四半期⽐3.6%の減収となった。
・営業利益は、ウォーター事業の⼯場建設に伴う減価償却費、及び⼈件費等の販管費の経費増加があり、前年同四半期⽐21.3%の減益となった。
売上⾼と営業利益 セグメント別構成⽐
・ライフライン事業者として、エネルギー事業で安定した収益を確保し、ウォーター事業で企業の成⻑を図る戦略を基本としている。エネルギー事業は冬季、ウォーター事業は夏季に偏る需要構造となっているためウォーター事業の更なる成⻑が収益構造の偏重差を緩和し、より安定した収益構造となる。
・エネルギー事業の業績は輸⼊価格と為替に⼤きく影響を受けるが、ウォーター事業は外的要因による影響が⽐較的⼩さい安定した収益構造となっているため、ウォーター事業の⽐率を⾼めることが業績の安定化に繋がる。