SBI証券を使ったIPO株の買い方とは?申し込み手順を図解で解説!
この記事について
こちらの記事ではSBI証券でIPOに申込をする方法を紹介しています。
初めてIPOに申込する人にもわかるように画像付きで解説しています。

 

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SBI証券でIPOに申し込みする手順

まずはSBI証券にログインしましょう。
ログインすると、SBI証券のトップページに移動します。

 

 

トップページに移動したら、画面上部にあるメニューの「国内株式」にカーソルを合わせるか、クリックして次のページに移動します。

カーソルを合わせた場合は、以下の画面が表示されるので「IPO・PO」を選択して次へ移動します。

 

 

クリックした場合は、以下の画面が表示されるので画面上部にある「IPO・PO」を選択して次へ移動します。

 

 

次のページに移動すると「新規上場株式 公募増資・売出ブックビルディング情報」のページに移動します。

 

 

そうすると「新規上場株式ブックビルディング / 購入意思表示」という黄色いボタンがあるのでクリックして次のページに移動します。

 

 

「新規上場株式ブックビルディング / 購入意思表示」のページに移動したらそのまま下へ移動します。
そうするとSBI証券で取り扱う予定のIPO銘柄が並んでいます。

 

 

ブックビルディング開始前の銘柄も並んでいますが、申込できるのは「ブックビル申込」の項目に黄色い「申込」ボタンがある銘柄のみとなります。
目的の銘柄を見つけたら、その銘柄の「申込」ボタンをクリックし、次の「新規上場株式ブックビルディング申込」ページに移動します。

 

 

申込ページに移動したら「申込株数」「価格」「IPOチャレンジポイント」の3つを入力していきます。

申込株数
申込株数は100株、200株、300株といったように、100株単位で入力していきます。
価格(ストライクプライス)

価格の入力方法は2つあります。
1つ目は「ストライクプライス」という方法です。
ストライクプライスは、希望する価格を入力せずに、どのような価格で決定しても購入意思があることを示すものです。
価格指定をしない成行注文のようなものです。

価格(具体的な価格を提示)

2つ目は「具体的な価格を提示する」という方法です。
具体的な価格を提示する場合は、仮条件の範囲内で価格を指定することができます。
上記の場合は、仮条件300円~340円の価格帯で10円刻みの指定が可能です。

申告した価格によって抽選対象外になってしまうこともあるため、確実に抽選に進みたい場合は「ストライクプライス」もしくは「上限価格を提示する」のが良いでしょう。

IPOチャレンジポイント
IPOチャレンジポイントは、IPOが当選しやすくなるSBI証券の独自のポイントプログラムサービスとなります。
IPOの申込で当選から外れた場合に付与されるもので、次回のIPO申込から利用できるポイントです。
使用したポイントは、当選した場合は戻ってきませんが、外れた場合は戻ってきます。

 

 

「申込株数」「価格」「IPOチャレンジポイント」を入力したら、取引パスワードを入力して「申込確認画面へ」ボタンをクリックし、申込確認ページに移動します。

 

 

申込確認ページに移動したら、入力内容に問題がないか確認して、「申込」ボタンをクリックします。

 

 

申込受付ページに移動します。
これでIPOの申込は完了となります。
あとは抽選結果が出るまで待つだけです。

それでは「新規上場株式ブックビルディング/購入意思表示画面へ戻る」をクリックして、一度戻ってみましょう。

 

 

「ブックビル申込」のところが、「申込」ボタンから「取消」「訂正」に変わっています。
こうなっていたら正常に申込ができたということです。
もしも、申込数量等の変更や取消をしたくなったら、ブックビルディング期間中であれば「訂正」「取消」から変更できます。

なお、SBI証券は買付余力が不足していてもIPO申込(ブックビルディングへの参加)は可能ですが、抽選の段階で買付余力が不足していた場合は「抽選対象外」となります。
そのため、必要な買付余力が不足している場合は、余裕を持って入金しておくようにしましょう。

 

 

SBI証券でIPOに申込後は?

申込後は抽選結果が出るまで待ちましょう。
日時については「抽選結果」の項目のところに書いてあります。

 

 

上記画像を例に出すと「1/28 18:00~」となっています。
抽選が終わると「抽選結果」のところに結果が表示されます。

 

 

抽選結果の種類は「落選」「当選」「補欠当選」の3つあります。
「当選」「補欠当選」の場合は、当選・補欠当選した株数も表示されます。

落選
落選した場合はIPO株を購入する権利を得られません。
どうしても購入したい場合は上場後に取引する必要があります。
当選
当選した場合はIPO株を購入する権利が得られます。
購入する場合は「購入意思表示」を行って手続きをしていきます。
補欠当選
補欠当選の場合は、当選した人が辞退することで繰上当選となるので、まだチャンスが残っている状態です。
購入を希望する場合は「購入意思表示」を行って手続きをしていきます。

落選の場合はここで終わりですが、当選(補欠当選)の場合は期限内に「購入意思表示」または「辞退」を行います。
購入意思表示の日時については、抽選結果の下にある「購入意思表示」の項目に表示されています。

 

 

後はその日時になるまで待つだけです。
なお、「購入意思表示」には期限があります。
期限内に手続きを行わない場合は無効になってしまうので注意しましょう。

期限は「購入意思表示期限」のところに書かれた日時となります。

 

 

SBI証券でIPOに当選・補欠当選した時の買い方

抽選結果が「当選」「補欠当選」だった場合は「購入意思表示」を行っていきます。

 

 

表示されるボタンは抽選結果次第で多少変わりますが、「購入」ボタンと「辞退」ボタンが表示されます。

購入意思がある場合は「購入ボタン」、購入意思がない場合は「辞退」をクリックして次に進みます。
今回は補欠当選で流れを説明していく形ですが、当選した場合も同じにように手続きしていきます。

 

 

まずは契約締結前交付書面を確認する必要があるので「契約締結前交付書面を閲覧する」ボタンをクリックします。

 

 

そうすると上記画面が表示されるので「新規公開株式の契約締結前交付書面」をクリックして交付書面を開きます。
交付書面を開くと「内容を理解しました」をクリックできるようになります。

 

 

PDFで交付書面が表示されるので一通り内容を確認しましょう。
次にSBI証券のページに戻ると、次の画面が表示されます。

 

 

次は目論見書を確認する必要があるので「目論見書を閲覧する」をクリックします。

 

 

交付書面と同じようにPDFで表示されるので一通り内容を確認しましょう。
終わったらSBI証券の購入意思表示画面に戻ります。

 

 

購入意思表示画面に戻ると株数を入力する画面になっているので、当選株数の範囲内で入力していきます。
預り区分は「口座の種類」を指しているので人によって表示が異なります。
特定口座で購入する場合は「特定」に株数を入力し、一般口座で購入する場合は「一般」に株数を入力していきます。
NISA口座を開設されている場合は「NISA」も表示されます。

株数を入力したら、取引パスワードを入力して「意思表示確認画面へ」ボタンをクリックします。

 

 

内容を確認して問題なければ「購入」ボタンをクリックします。

 

 

これで購入意思表示は完了です。
それでは最初のページに戻ってみましょう。

 

 

購入意思表示の項目に先ほどの内容が反映されています。
後は購入意思表示期限が終了するのを待つだけです。

期限終了の翌日以降に保有証券(口座管理>口座サマリー>保有証券)に反映されます(補欠当選の場合は繰上当選した場合)。

 

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