こちらの記事はYoutube【ZAi探の解説動画チャンネル】でも公開中!!
よかったらチャンネル登録お願いします。

はじめに

こちらの記事は、6月権利確定の株主優待で「QUOカード(クオカード)」が貰える銘柄を特集しております。

QUOカードの額面や優待利回りのほか、銘柄情報(株価・時価総額・PER・PBR)、会社概要、業績などについて、簡潔に一言解説も添えていますので、優待銘柄をお探しの際に役立てれば幸いです。

なお、優待の内容や株価情報などは【2025年5月12日時点の情報】となっております。

それでは早速、6月権利確定のQUOカード(クオカード)が貰える優待株を紹介していきます。

※当記事で提供する情報は特定の銘柄を推奨したり、投資勧誘を目的としたものではありません。投資をする際の最終決定は、必ずご自身の判断で行うようお願いいたします。

(1431)Lib Work

(1431)Lib Work
株価 679円 時価総額 164億円
PER 35.8倍 PBR 3.49倍
QUOカード 1,000円 1株配当 6.4円
優待利回り 1.47% 配当利回り 0.94%

1つ目の銘柄は、証券コード1431、Lib Workです。

Lib Workの優待は、6月30日時点の株主名簿に記載された、100株以上を保有する株主を対象に、QUOカード1,000円分を贈呈となっております。

1,000株以上の保有になると、保有株式数に応じて投資用アパート割引券ももらえます。

詳細は、

  • 100株以上保有でクオカード1,000円分、
  • 1,000株以上保有でクオカード1,000円分と投資用アパート1%割引券
  • 5,000株以上保有でクオカード1,000円分と投資用アパート2%割引券
  • 10,000株以上保有でクオカード1,000円分と投資用アパート3%割引券

となります。

また、Lib Workは四半期毎の優待制度も設けております。

こちらは、毎年9月末日、12月末日、3月末日、6月末日現在の株主名簿に記載された1,000株の株式を保有されている株主を対象です。

優待内容は、LibWorkプレミアム優待倶楽部サイトで利用できる優待ポイントとなります。

  • 1,000株以上保有で優待ポイント5,000ポイント(年間20,000ポイント)
  • 2,000株以上保有で優待ポイント12,000ポイント(年間48,000ポイント)
  • 5,000株以上保有で優待ポイント35,000ポイント(年間140,000ポイント)

となります。

さらに、1年以上継続保有すると優待ポイントが1.1倍に増量します。

優待利回りは、100株保有の場合、クオカード1,000円分となっておりますので、株価679円の計算で、1.47%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が6.4円となっておりますので、配当利回りは0.94%、優待とあわせると総合利回りは2.41%になります。

Lib Workのひと言解説

Lib Workは、熊本地盤の住宅メーカーで、ネット集客に強み。平屋やZEH住宅を得意とし、低価格帯での全国展開を目指しています。

足元の業績は良好。主軸の注文住宅は受注伸び悩みぎみですが、資材高の転嫁や木材子会社が寄与して営業益改善。

2026年6月期は注文住宅に懸念が残りますが、新規事業等で支える見通しです。

(1788)三東工業社

(1788)三東工業社
株価 4,240円 時価総額 28.8億円
PER 13.1倍 PBR 0.77倍
QUOカード 1,500円 1株配当 70円
優待利回り 0.35% 配当利回り 1.65%

続いての銘柄は、証券コード1788、三東工業社です。

三東工業社の優待は、6月30日現在の株主名簿に記載された、100株以上を保有する株主を対象に、保有期間・保有株式数に応じてQUOカードを贈呈となっております。

■保有株式数が100株以上1,000株未満の場合

  • 保有期間1年未満で1,500円分のQUOカード
  • 保有期間1年以上で3,000円分のQUOカード

■保有株式数が1,000株以上の場合

  • 保有期間1年未満で3,000円分のQUOカード
  • 保有期間1年以上で6,000円分のQUOカード

優待利回りは、100株1年未満の保有で、クオカード1,500円分となっておりますので、株価4,240円の計算で、0.35%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が70円となっておりますので、配当利回りは1.65%、優待とあわせると総合利回りは2%になります。

三東工業社のひと言解説

三東工業社は、関西圏で土木・建築工事を手がける中堅ゼネコン。道路・トンネルなどの公共工事に強みがあります。

足元の業績は上向き。建築は通期黒字転換。収益柱の土木も支えて営業益回復しています。

2026年6月期は受注環境が官民とも堅調で利益横ばい圏の見通しです。

(2498)オリエンタルコンサルタンツホールディングス

(2498)オリエンタルコンサルタンツホールディングス
株価 5,060円 時価総額 316億円
PER 10.5倍 PBR 1.26倍
QUOカード 500円 1株配当 200円
優待利回り 0.09% 配当利回り 3.95%

続いての銘柄は、証券コード2498、オリエンタルコンサルタンツホールディングスです。

オリエンタルコンサルタンツホールディングスの優待は、6月30日現在の株主名簿に記載された、100株以上を1年以上継続して保有する株主を対象に、保有株式数に応じてQUOカードを贈呈となっております。

  • 100株以上の保有で500円分のQUOカード
  • 600株以上の保有で3,000円分のQUOカード
  • 1,000株以上の保有で5,000円分のQUOカード

優待利回りは、100株保有で、クオカード500円分となっておりますので、株価5,060円の計算で、0.09%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が200円となっておりますので、配当利回りは3.95%、優待とあわせると総合利回りは4.04%になります。

オリエンタルコンサルタンツホールディングスのひと言解説

オリエンタルコンサルタンツホールディングスは、国内外でインフラ整備を支援する建設コンサル大手。鉄道や道路、都市計画など幅広い分野を手がけています。

足元の業績はまずまずでしょう。防災・減災関連、道路、河川、港湾の維持管理が堅調。海外は大型橋梁案件を受注。人材育成やDX推進など費用負担増あり営業利益横ばい圏となっています。

(2689)オルバヘルスケアホールディングス

(2689)オルバヘルスケアホールディングス
株価 2,143円 時価総額 135億円
PER 8.7倍 PBR 1.08倍
QUOカード 1,000円 1株配当 80円
優待利回り 0.46% 配当利回り 3.73%

続いての銘柄は、証券コード2689、オルバヘルスケアホールディングスです。

オルバヘルスケアホールディングスの優待は、6月30日現在の株主名簿に記載された100株以上を保有する株主を対象に、保有期間・保有株式数に応じてQUOカードを贈呈となっております。

■100株以上保有の場合

  • 保有期間1年以上3年未満の保有でQUOカード1,000円分
  • 保有期間3年以上の保有でQUOカード2,000円分

■1,000株以上保有の場合

  • 保有期間1年以上3年未満でQUOカード4,000円分
  • 保有期間3年以上でQUOカード5,000円分

優待利回りは、100株1年以上保有で、クオカード1,000円分となっておりますので、株価2,143円の計算で、0.46%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が80円となっておりますので、配当利回りは3.73%、優待とあわせると総合利回りは4.19%になります。

オルバヘルスケアホールディングスのひと言解説

オルバヘルスケアホールディングスは、医療機関向けに医療機器や消耗品を販売する専門商社。中国地方中心に展開し、M&Aにも積極的です。

業績面は堅調です。設備備品は伸び悩みますが、消耗品は関西で循環器向け新規獲得、福島の消化器内視鏡関連も順調です。仕入れ高は販価転嫁で吸収。営業益を伸ばしています。

(3154)メディアスホールディングス

(3154)メディアスホールディングス
株価 962円 時価総額 215億円
PER 16.8倍 PBR 1.04倍
QUOカード 1,000円 1株配当 19円
優待利回り 1.03% 配当利回り 1.97%

続いての銘柄は、証券コード3154、メディアスホールディングスです。

メディアスホールディングスの優待は、6月30日現在の株主名簿に記載された100株以上を保有する株主を対象にQUOカードを贈呈となっております。

  • 100株以上保有で1,000円相当のQUOカード(もしくは国境なき医師団への寄付)
  • 500株以上で6,000円相当のQUOカード(もしくは国境なき医師団への寄付)

優待利回りは、100株1年以上保有で、クオカード1,000円分となっておりますので、株価962円の計算で、1.03%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が19円となっておりますので、配当利回りは1.97%、優待とあわせると総合利回りは3%になります。

メディアスホールディングスのひと言解説

メディアスホールディングスは、中部・関東を中心に病院向け医療機器を販売。手術関連商材など高収益分野の比率が高いのが特徴です。

足元はやや上向き。院内物流管理は順調。西日本の循環器関連、山梨の大型備品など拡大効果も。人員増、物流費等重いが吸収し営業益反発となっています。

(3242)アーバネットコーポレーション

(3242)アーバネットコーポレーション
株価 480円 時価総額 161億円
PER 9.2倍 PBR 1.07倍
QUOカード 2,500円(年2回) 1株配当 21円
優待利回り 2.08% 配当利回り 4.37%

続いての銘柄は、証券コード3242、アーバネットコーポレーションです。

アーバネットコーポレーションの優待は、12月末日及び6月末日現在の株主名簿に記載された500株以上を保有する株主を対象にQUOカードを贈呈となっております。

詳細は、

  • 500株以上1,000株未満保有でQUOカード2,500円分
  • 1,000株以上保有でQUOカード5,000円分

となります。

アーバネットコーポレーションは、12月と6月で年2回の優待がありますので、500株以上1,000株未満保有の場合は年5,000円分のQUOカードがもらえます。

優待利回りは、500株保有で、クオカード5,000円分となっておりますので、株価480円の計算で、2.08%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が21円となっておりますので、配当利回りは4.37%、優待とあわせると総合利回りは6.45%になります。

アーバネットコーポレーションのひと言解説

アーバネットコーポレーションは、都心部を中心に単身者向け投資用マンションを企画・販売。コンパクトマンションに特化したビジネスモデルです。

足元の業績は良好。好立地の販価が上昇。買収会社が好調で戸建て、アパート、用地などが通期化効果上回る貢献。本社移転や増員負担こなし営業益増額に。

2026年6月期は高額物件増、子会社好調で続伸の見通しです。

(3261)グランディーズ

(3261)グランディーズ
株価 1,173円 時価総額 48.1億円
PER 26.7倍 PBR 1.81倍
QUOカードPay 15,000円(年2回) 1株配当 21円
優待利回り 5.11% 配当利回り 1.27%

続いての銘柄は、証券コード3242、グランディーズです。

グランディーズの優待は、6月末日及び12月末日現在の株主名簿に記載された500株以上を保有する株主が対象となります。

優待内容は、QUOカードPayや、Amazonギフトカードなど希望に応じて選択できるデジタルギフトとなっております。

500株以上保有でデジタルギフト15,000円分、年2回の優待で合計30,000円分となっております。

優待利回りは、500株保有で、デジタルギフト30,000円分となっておりますので、株価1,173円の計算で、5.11%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が15円となっておりますので、配当利回りは1.27%、優待とあわせると総合利回りは6.38%になります。

グランディーズのひと言解説

グランディーズは、九州を地盤とする戸建て住宅販売会社。分譲から注文住宅まで展開し、福岡・熊本での拡大を図っています。

足元の業績はやや苦戦気味。建売住宅は新製品投入効き復調気味。注文住宅は合理化続け水面浮上。投資用も賃貸マンション等堅調。ただ、前期に超好採算だった訪日客用の福岡簡易宿泊所の剥落が大きく、営業益は反落となっています。

(3469)デュアルタップ

(3469)デュアルタップ
株価 1,238円 時価総額 43.6億円
PER 43.6倍 PBR 2.45倍
QUOカード 4,000円 1株配当 12.5円
優待利回り 3.23% 配当利回り 1.00%

続いての銘柄は、証券コード3469、デュアルタップです。

デュアルタップの優待は、6月30日現在の株主名簿に記載された100株以上を保有する株主を対象に、QUOカード4,000円分を贈呈となっております。

また、1年以上継続保有された場合は、追加優待としてQUOカード1,000円分を贈呈されます

優待利回りは、100株保有で、QUOカード4,000円分となっておりますので、株価1,238円の計算で、3.23%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が12.5円となっておりますので、配当利回りは1.00%、優待とあわせると総合利回りは4.23%になります。

デュアルタップのひと言解説

デュアルタップは、都内を中心に投資用マンション「XEBEC」シリーズを展開。不動産売買・管理を一体で行っています。

業績は上向き。主柱の投資用マンションは前期ずれ込み分含め1棟売り物件の引き渡し順調、個人向けは中古物件堅調。マンション管理戸数も増勢維持。営業黒字化を果たしています。

2026年6月期も都区部のマンション販売が牽引する予定。

(3486)グローバル・リンク・マネジメント

(3486)グローバル・リンク・マネジメント
株価 1,936円 時価総額 315億円
PER 8.3倍 PBR 2.72倍
QUOカード 2,500円(年2回) 1株配当 72.5円
優待利回り 1.29% 配当利回り 3.74%

続いての銘柄は、証券コード3486、グローバル・リンク・マネジメントです。

グローバル・リンク・マネジメントの優待は、2025年6月末日及び2025年12月末日の株主名簿に記載された200株以上を保有する株主が対象となります。

優待内容は、QUOカードPayや、Amazonギフトカードなど希望に応じて選択できるデジタルギフトとなっております。

  • 200株以上保有で2,500円分
  • 600株以上保有で7,500円分
  • 1,000株以上保有で12,500円分

となっております。

6月と12月がありますので、200株保有ですと年間5,000円分になります。

なお、こちらの優待につきましては、創業20周年記念株主優待となっており、2025年限定の株主優待となります。

優待利回りは、200株保有で、デジタルギフト5,000円分となっておりますので、株価1,936円の計算で、1.29%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が72.5円となっておりますので、配当利回りは3.74%、優待とあわせると総合利回りは5.03%になります。

グローバル・リンク・マネジメントのひと言解説

グローバル・リンク・マネジメントは、不動産投資用マンション「アルテシモ」シリーズを手がけるデベロッパー。東京23区を中心に展開中。

足元の業績は絶好調。好採算の土地企画や中古再生が伸びています。ホテル・商業施設開発開始で開発負担や人件費増がありますが、しっかりこなして連続最高純益となっています。

(4335)アイ・ピー・エス

(4335)アイ・ピー・エス
株価 1,239円 時価総額 31.9億円
PER 12.1倍 PBR 1.91倍
QUOカード 1,000円 1株配当 38円
優待利回り 0.80% 配当利回り 3.06%

続いての銘柄は、証券コード4335、アイ・ピー・エスです。

アイ・ピー・エスの優待は、6月30日現在の株主名簿に記載された100株以上を保有する株主を対象にQUOカードを贈呈となっております

  • 100株保有で1,000円分のQUOカード
  • 300株保有で3,500円分のQUOカード

優待利回りは、100株保有で、QUOカード1,000円分となっておりますので、株価1,239円の計算で、0.80%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が38円となっておりますので、配当利回りは3.06%、優待とあわせると総合利回りは3.86%になります。

アイ・ピー・エスのひと言解説

アイ・ピー・エスは、フィリピンを中心に通信・電力など社会インフラ事業を展開。日系企業の海外展開を支援する事業も展開中。

主柱のERP導入は新規案件・顧客獲得など奏功して伸びる。保守ビジネス下支え。新分野のスマート工場化支援も一段前進。労務費など人材先行費用増賄い小幅営業増益となっています。

2026年6月期はERP導入の増勢がなお続いて、利益着実増となる見通しです。

(4351)山田再生系債権回収総合事務所

(4351)山田再生系債権回収総合事務所
株価 889円 時価総額 37.8億円
PER 32.5倍 PBR 1.17倍
QUOカード 1,000円 1株配当 10円
優待利回り 2.24% 配当利回り 1.12%

続いての銘柄は、証券コード4351、山田再生系債権回収総合事務所です。

山田再生系債権回収総合事務所の優待は、6月末日現在、12月末日現在の株主名簿に記載された100株以上を保有する株主を対象にQUOカード1,000円分を贈呈となっております

6月権利分と12月権利分がありますので、合計2,000円分のQUOカードがもらえます。

優待利回りは、100株保有で、QUOカード2,000円分となっておりますので、株価889円の計算で、2.24%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が10円となっておりますので、配当利回りは1.12%、優待とあわせると総合利回りは3.36%になります。

山田再生系債権回収総合事務所のひと言解説

山田再生系債権回収総合事務所は、山田コンサル系の債権管理回収会社。中小企業向けの債権回収支援や調査サービスを展開しています。

足元の業績は良化。サービサーは期初買い取り債権残高潤沢。担保処分進み回収堅調。底地ビジネスも前期からの繰り越し案件が前半寄与して派遣はグループ内需要旺盛。営業益急反発して好転しています。

(4476)AI CROSS

(4476)AI CROSS
株価 1,785円 時価総額 72.4億円
PER 32.1倍 PBR 4.06倍
QUOカード 15,000円(年2回) 1株配当 --円
優待利回り 5.60% 配当利回り --%

続いての銘柄は、証券コード4476、AI CROSSです。

AI CROSSの優待は、12月末日及び6月末日現在の株主名簿に記載された300株以上を保有する株主を対象にQUOカードもしくはデジタルギフト15,000円分を贈呈となっております

デジタルギフトは、QUOカードPayやAmazonギフトカードなどからお選びいただけます。

AI CROSSの優待は、6月権利分と12月権利分で年2回ありますので、合計30,000円分のQUOカードがもらえます。

優待利回りは、300株保有で、QUOカード30,000円分となっておりますので、株価1,785円の計算で、5.60%になります。

配当につきましては、残念ながら現在は実施しておりません。

AI CROSSのひと言解説

AI CROSSは、SMS配信やビジネスチャットなど法人向けモバイルコミュニケーションサービスを展開。AI解析にも注力。

業績は良好で上向き基調。柱のメッセージングは注力中の人材派遣向け急伸。金融向け、コールセンター向けも好調が続きます。需要予測プラットフォームも上乗せ。機能強化に向けた先行投資費用や人件費増を吸収して、営業益続伸となっています。

(4767)テー・オー・ダブリュー

(4767)テー・オー・ダブリュー
株価 319円 時価総額 155億円
PER 9.1倍 PBR 1.32倍
QUOカード 500円 1株配当 15円
優待利回り 0.15% 配当利回り 4.70%

続いての銘柄は、証券コード4767、テー・オー・ダブリューです。

テー・オー・ダブリューの優待は、6月末現在の株主名簿に記載された1,000株以上を保有する株主を対象に、保有期間に応じてQUOカードを贈呈となっております

  • 1年以上3年未満の保有で500円分のQUOカード
  • 3年以上の保有になると3,000円分のQUOカードがもらえます。

優待利回りは、1,000株保有で、QUOカード500円分となっておりますので、株価319円の計算で、0.15%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が15円となっておりますので、配当利回りは4.70%、優待とあわせると総合利回りは4.85%になります。

テー・オー・ダブリューのひと言解説

テー・オー・ダブリューは、イベント・プロモーションの企画・運営を手がける大手。リアルとデジタルの融合による体験創出に強みを持ちます。

業績は良好。柱のリアル型が街頭販促支援が順調。大阪万博も貢献。動画、SNS組み合わせたプロモーション好調で営業増益、増配となっています。

2026年6月期は引き続きリアルイベント牽引で好調続く見通しです。

(4828)ビジネスエンジニアリング

(4828)ビジネスエンジニアリング
株価 3,895円 時価総額 516億円
PER 13.9倍 PBR 3.85倍
QUOカード 500円(年4回) 1株配当 100円
優待利回り 0.51% 配当利回り 2.56%

続いての銘柄は、証券コード4828、ビジネスエンジニアリングです。

ビジネスエンジニアリングの優待は、3月、6月、9月、12月末日現在の株主名簿に記載された100株以上を保有する株主を対象に、QUOカード500円分を贈呈となっております

年4回の株主優待で合計2,000円分のQUOカードがもらえます。

優待利回りは、100株保有で、QUOカード2,000円分となっておりますので、株価3,895円の計算で、0.51%になります。

配当につきましては、1株当たりの年間配当金が100円となっておりますので、配当利回りは2.56%、優待とあわせると総合利回りは3.07%になります。

ビジネスエンジニアリングのひと言解説

ビジネスエンジニアリングは、ERP(基幹業務システム)導入コンサルが主力。製造業向けに強く、自社製ソリューションも提供しています。

業績は良好。SAP案件足踏みでも、『mcフレーム』拡大が想定超。不採算案件回避して営業益上振れとなっています。

2026年3月期は自社品がパートナー拡大が効いて続伸する見通し。

(5139)オープンワーク

(9765)オオバ
株価 1,029円 時価総額 175億円
PER 11.7倍 PBR 1.34倍
QUOカード 500円(年2回) 1株配当 --円
優待利回り 0.23% 配当利回り --%

続いての銘柄は、証券コード5139、オープンワークです。

オープンワークの優待は、6月末日及び12月末日現在の株主名簿に記載された100株以上を6ヶ月以上継続保有する株主が対象になります。

優待内容は、QUOカードPayやAmazonギフトカードなどから選択できるデジタルギフトとなっており、継続保有期間・保有株式数に応じて進呈されます。

■100株以上1,000株未満の場合

  • 6ヶ月以上で500円分
  • 2年以上で1,000円分
  • 4年以上で2,000円分

■1,000株以上保有の場合

  • 6ヶ月以上で5,000円分
  • 2年以上で10,000円分
  • 4年以上で20,000円分

■5,000株以上保有の場合

  • 6ヶ月以上で25,000円分
  • 2年以上で50,000円分
  • 4年以上で100,000円分

年2回の優待となりますので、100株6ヶ月以上保有の場合、年間1,000円分のデジタルギフトがもらえます。

優待利回りは、100株6ヶ月以上保有で、QUOカード1,000円分となっておりますので、株価867円の計算で、0.23%になります。

配当につきましては、残念ながら現在は実施しておりません。

オープンワークのひと言解説

オープンワークは、社員クチコミサイト「OpenWork」を運営。企業の採用支援サービスや人材紹介も展開中。

口コミサイトの送客収入は微増ながら顧客企業の採用意欲強く、柱のリクルーティングが大手企業のマッチング拡大。育成中のデータサービスも上乗せして営業増益と足元の業績も良好です。

まとめ

  • (1431)Lib Work
  • (1788)三東工業社
  • (2498)オリエンタルコンサルタンツホールディングス
  • (2689)オルバヘルスケアホールディングス
  • (3154)メディアスホールディングス
  • (3242)アーバネットコーポレーション
  • (3261)グランディーズ
  • (3469)デュアルタップ
  • (3486)グローバル・リンク・マネジメント
  • (4335)アイ・ピー・エス
  • (4351)山田再生系債権回収総合事務所
  • (4476)AI CROSS
  • (4767)テー・オー・ダブリュー
  • (4828)ビジネスエンジニアリング
  • (5139)オープンワーク

以上が、【6月権利確定】クオカードが貰える優待銘柄第一弾になります。

なお、当サイト(ZAi探)及び、YouTubeチャンネル(ZAi探の解説動画チャンネル)で提供する情報は、特定の銘柄を推奨したり、投資勧誘を目的としたものではありません。

投資をする際の最終決定は、必ずご自身の判断で行うようお願いいたします。

スポンサーリンク
おすすめの記事