ピープル|2020年1月期 10月度 月次業績動向

概要

当10月度は、主に米国向け「Magna-Tiles」の出港件数が集中した8・9月度の後の調整月となったことが当月売上高に影響し、総売上高は3億43千円 前年同月比35.1%減、期初からの累積総売上高は前年同期間比3.2%減となりました。

国内販売では、前年の同10月度に自転車部門で「ケッターサイクル」の発売があったため、国内売上全体では前年同月と比較し下回りました。
しかし、玩具部門では3連休を襲った台風19号等の悪天候や、増税後の影響も比較的少なく、乳幼児カテゴリーを中心に、定番品の底堅い補充の上に9月度発売新製品3品がヒットし受注として加わったため、前年同月実績を上回りました。
新製品では乳幼児向けで「PIKAO」(税別3,500円)・「うちの赤ちゃん世界一 スマート知育ジム&ウォーカー」(税別5,800円)、室内遊具では「頭と体の知育ボールサーカス」(税別8,400円)等が前年にない売上増に貢献しています。
なお、「ケッターサイクル」は発売後1年経過してもなお、新店での積極的なコーナー展開や試乗会の実施など、引き続き流通からの期待を集めています。

当月度新製品では、女児玩具カテゴリーにて、クリスマスギフト需要にピッタリな「ぽぽちゃんデビューパーフェクトセット」(税別10,000円)や、このたび初の試みとしてサンリオキャラクターズとコラボし、カワイイ編み物作品が作れる「サンリオキャラクターズ くるっとロールンファクトリー」(税別4,980円)を発売いたしました。

ピープル【7865】の情報

IR情報

ピープル|2020年1月期 10月度 月次業績動向

スポンサーリンク
おすすめの記事