山洋電気|風力発電・水力発電システム用 整流器ユニット 「SANUPS W75A」を開発

概要

山洋電気株式会社(社長 山本茂生,資本金 99 億円)は,風力発電および水力発電システム用整流器ユニット「SANUPS W75A」を開発しました。さまざまな保護機能と,優れた耐環境性能を持ち,風力発電・水力発電用のパワーコンディショナと組み合わせることで,信頼性の高い発電システムを構築できます。

【特長】

1. 業界トップ※1の出力容量
発電機が出力する交流を直流に変換します。出力容量は 11kW であり,業界トップです。

2. 保護等級(IP65※2
防水防塵性能に優れており,同じ保護等級を持つパワーコンディショナ「SANUPS W73A」と組み合わせることで,耐環境性の高いシステムを構築できます。

3. 保護機能(ブレーキ機能,温度異常検出)
風力発電機や水力発電機が想定外の発電をした場合にパワーコンディショナの破損を防ぐブレーキ機能や,温度の異常を検出する機能により,信頼性の高いシステムを構築できます。

※1 2020 年 1 月 29 日現在。三相の風力・水力発電システム用整流器として。当社調べ。
※2 保護等級(IP コード) は,IEC(国際電気標準会議)60529 で規定されています。
IP65:
・完全な防じん構造
・いかなる方向からの水の噴流によっても有害な影響を受けない

山洋電気【6516】の情報

IR情報

6516-20200129
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