日本コンクリート工業|ミャンマー連邦共和国における新工場建設に関するお知らせ

概要

当社は、ミャンマー連邦共和国において、コンクリートポールの販売拡大を目的として、新工場の建設を決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.新工場建設の目的
ミャンマー連邦共和国は、現在の電化率 50%を 2030 年までに 100%にすることを目標に送配電網の整備を進めており、通信ネットワーク整備用途とあわせコンクリートポールの旺盛な需要が見込まれます。
当社の連結子会社である Nippon Concrete (Myanmar) Co., Ltd.は、2017 年より同国南部のモーラミャインにおいて高品質なコンクリートポールの量産を開始、年間 4 万本の生産体制を確立し、同国の需要に応えてまいりました。
当社は、予想される旺盛な需要に対応するために第二の生産拠点の建設を計画しておりましたが、今般、最大需要地であるヤンゴン近郊に新工場を建設し、同国における製品供給能力とコスト競争力を強化することで、大幅な需要増加に対応するとともに更なるシェアの拡大と収益の向上を目指すことといたしました。

日本コンクリート工業【5269】の情報

IR情報

5269-20200131
スポンサーリンク
おすすめの記事