概要
(当月の概況)
・当月は、国内小売売上が前年同月比94.3%となり、内訳は店舗売上が同92.4%、Eコマース売上が112.7%となりました。既存店売上は前年同月比90.0%であり、当期累計で前年同期比95.8%となりました。 また、当月の休日数は前年同月に比べて2日減であり、既存店売上ベースで△4.3%程度のマイナス影響があったと推計しております。 ・当月は月間を通して気温が高めに推移したことから、ワンピースやスカートといった中衣料が比較的堅調に推移したものの、この時期の主力商材であるコート等の重衣料が全般的に低調な動きに終始しました。 ・ブランド別では、アパレルブランド全般が重衣料の不振で苦戦した一方、インティメイトのリサマリやユーズドセレクトのラグタグ、生活雑貨業態のワンズテラス等が善戦しました。 |