概要
売上
メモリアルデザインサービス事業は計画を下回ったものの微増を確保。
パーソナルパブリッシングサービス事業のOEMが成⻑をけん引し、BtoB、マイブックも堅調で、順調に伸⻑。
エアリアルイメージング事業は廉価な樹脂製プレートのサンプル販売が中⼼となり、売上減少。
その結果、売上⾼は前年同期⽐7.9%増の3,142百万円となった。
原価率
メモリアルデザインサービス事業で画像処理オペレーターの⼈員を増加させたことにより、原価率が上昇した。
パーソナルパブリッシングサービス事業は、新⼯場稼働、⽣産設備増強、移転費⽤等発⽣したが、売上増が寄与し、原価率は横ばい。
全社の原価率は前年同期に⽐べ0.2ポイント上昇した。
販売管理費率
⼈件費の増加や送料の値上げの影響を受けたものの、エアリアルイメージング事業において、広告宣伝費や研究開発費をコントロールし、販売管理費率は前年同期を維持。
利益の前期⽐
以上により、経常利益は前年同期⽐4.6%増の324百万円、四半期純利益は前年同期⽐8.3%増の228百万円となった。