概要
本日、ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社の 100%子会社であるソニー生命保険株式会社が下記プレスリリースを行いましたので、お知らせします。
ソニー生命保険株式会社(社長:萩本 友男)は、資産運用を通じた社会貢献への取組として、2020 年 1 月に東日本旅客鉄道株式会社が発行するサステナビリティボンド(10 年債:発行総額 300 億円)に投資したことをお知らせします。当社のサステナビリティボンドへの投資は今回が初めてとなります。
サステナビリティボンドは、その調達資金の手取金全額がグリーンプロジェクト(環境改善効果のある事業)及びソーシャルプロジェクト(社会的課題の解決を目的とする活動)に充てられる債券です。東日本旅客鉄道株式会社が今般発行するサステナビリティボンドは、第三者評価として株式会社格付投資情報センター(R&I)より、国際資本市場協会(ICMA)の「サステナビリティボンド・ガイドライン 2018」に適合している旨のセカンドオピニオンを取得しております。
東日本旅客鉄道株式会社のサステナビリティボンド発行による調達資金は、E235系車両(横須賀・総武快速線)及び交流蓄電池電車EV-E801系(男鹿線)にかかる投資資金に全額充当されます。
当社は、生命保険会社としての社会的使命を全うし持続可能な社会の実現を目指すことを目的として、社会貢献活動に率先して取り組んでいます。資産運用においても、長期的に安心を提供するという生命保険会社の役割に照らし、持続可能な国際社会づくりに貢献することで社会的責任を果たしていきたいと考えています。