概要
全店の概況
・ 消費増税に端を発した消費マインドの低下が継続。さらに土日祝日が2日減の影響も響く。カテゴリー別では、フードが堅調 も、ファッション中心に低調な動き。冬物ファッションは、メンズ・レディスともに苦戦。クリスマス商戦も日回りの影響等で苦戦。 ・ 高額品は増税の影響から回復基調にあるものの、ジュエリー、ウオッチの動きが依然鈍い。 ・ インバウンドは、中国人売上は堅調も、香港、韓国のマイナスの影響が響き、前年実績に届かず。 ・ 阪急本店は、冬物ファッションが苦戦するとともに、改装工事による面積減の影響もマイナスに働く。また、売上規模の大きいクリスマス商戦が、前年の直近3連休の反動や、ギフトニーズの変化、購買単価ダウンの影響で苦戦。 ・ 阪神梅田本店はフードが、生鮮・惣菜を中心に堅調も、コートやマフラー、手袋など冬物ファッションが苦戦。 ・ 支店もフードは堅調も、ファッションが苦戦。12店舗中9店舗が前年割れ。 ・ 10月にオープンした「神戸阪急」「高槻阪急」は両店ともリニューアルしたフードが牽引し、想定通りの売上。新客も増加。 |