概要
株式会社九州フィナンシャルグループ(代表取締役社長:笠原 慶久、以下「当社」といいます。)の完全子会社である株式会社鹿児島銀行(取締役頭取:松山 澄寛、以下「鹿児島銀行」といいます。)は、本日開催の取締役会において、鹿児島銀行が保有する九州会計サービス株式会社(取締役常務:阿久根英之、以下「九州会計サービス」といいます。)の全株式を当社へ現物配当することを決議いたしました。
これにより、当社は九州会計サービスの全株式を直接保有することとなり、孫会社の異動が生じますので、下記のとおりお知らせいたします。
1.現物配当(孫会社の異動)の目的
当社は、第2次グループ中期経営計画(計画期間:2018 年4月1日~2021 年3月 31 日)において、基本戦略の一つに「グループガバナンスの高度化」を掲げ、経営管理態勢の充実に取り組んでおります。
今般、連結子会社の九州会計サービスの全株式を鹿児島銀行から現物配当により当社が取得し、九州会計サービスを当社直接保有の完全子会社といたします。
完全子会社化により組織強化し、「当社起点によるグループ決算の統括」「当社主導による一貫した専門人材教育の実施」の実現を図ることで、グループ決算業務のガバナンス強化を目指してまいります。