概要
日本鋳鉄管株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:日下修一)とFRACTA(本社:米国カリフォルニア州 、CEO:加藤崇、以下、FRACTA社)が、2019年2月より行っていた、川崎市上下水道局様における水道管路の状態をFRACTA社のAI/機械学習を用いた水道管路劣化診断技術によって解析する実証実験が完了し、川崎市様へご報告いたしました。
実証実験では、管路の破損確率を可視化し、その精度を検証する取組みに着手しました。独自に構築した日本全域の地理環境情報データベースを、川崎市様より提供された管路データおよび漏水履歴と掛け合わせて AI(人工知能)による機械学習を実施しています。