概要
※数値は速報値ですので、毎月中旬に発表する確定値と誤差が生じることがあります。
店 名 | 売上高 対前年 増減率(%) |
概 況 |
銀座本店 | -1.3 | 銀座店の12月の売上高は、前年比1.5%減となりました。婦人衣料品全般において、ジャケット・ブラウス等の中・軽衣料が好調に推移するも、シーズンを代表するコートを軸とした高価格帯商材が苦戦、一方ではクリスマスオケージョンにおいてルイ・ヴィトン等の海外ラグジュアリーブランドが力強く全体を牽引した一ヶ月となりました。消費税率引上げ後の動向については、実需品となる化粧品の売上が前年ベースとなる等、回復基調にあります。免税売上高につきましても、ラグジュアリーブランドを軸とした一般品が前年に対して二桁伸ばし、消耗品を加えた全体の売上は11%増と前年を上回りました。しかしながら、曜日条件差異(休日2日減、その影響約3.8%程度)が影響し、銀座店の売上高は前年をやや下回りました。 浅草店の12月の売上高は、前年比1.1%増となりました。主力となる食品において和菓子が好調に推移、また、婦人衣料品も堅調に付き、店全体の売上高は前年を上回りました。 |