概要
当社は、2019年12月期の個別決算において、下記の通り特別損失を計上することとなりましたのでお知らせいたします。
1. 個別決算における特別損失の計上について
(1) 特別損失の内容、発生の理由
当社が保有する関係会社株式のうち、連結子会社であるKintone Corporationの株式について、減損処理を行い、関係会社株式評価損1,079百万円を特別損失に計上いたします。これは、Kintone Corporationを通じた米国事業は投資フェーズにあり、損失が一時的に積み上がったことによるものです。しかしながら、当社といたしましては、長期的には米国市場での成長可能性があると考えており、投資に対する回収見込は十分あると判断しておりますので、引き続き米国への投資を行っていく予定です。なお、米国市場に向けた投資形態の変更については、引き続き検討中です。進捗がありましたら、改めて適時にお知らせいたします。