概要
当社は、本日開催の取締役会において、2020 年4月1日付で、当社の連結子会社であるマクセル情映テック株式会社(以下「マクセル情映テック」といいます。)を存続会社、同じく当社の連結子会社であるマクセルシステムテック株式会社(以下「マクセルシステムテック」といいます。)を消滅会社とする吸収合併を行い、存続会社となるマクセル情映テックの商号を「マクセルフロンティア株式会社」に変更することを決議しましたので下記のとおりお知らせします。
1.合併の目的
マクセル情映テック及びマクセルシステムテックは、光学部品、電子機器組立、半導体関連組込みシステム、画像認識システムなど、当社グループの産業用部材料セグメントの中核を担う事業を行っています。本合併により、特に、マクセル情映テックが行っている電子機器組立(EMS*1)事業とマクセルシステムテックが行っている半導体関連組込みシステム事業において両社が保有する設計・開発力及び製造に関するノウハウを一体化し、DMS*2事業として強化するとともに、光学部品や画像認識システムなども含めた全ての事業を対象として製造拠点や販路の相互活用を進め、グループ内シナジーの実現と事業拡大をめざします。