オートバックスセブン|2020年3月期 11月度 月次売上概況(速報)についてのお知らせ

概要

【概況】前年同月売上は既存店ベースで▲3.9%、全店ベースで▲3.8%。
売上増減要素
①土日祝日数、前年比で1日増。
②消費増税およびタイヤ値上げによる駆け込み需要の反動や、温暖な天候だったことが影響し、タイヤの売上が低調。
③ドライブレコーダーは2カメラや360°などの高単価モデルを中心に好調を継続。
④車検・整備は車検対象台数減少が影響したことで前年割れ。

【商品別】タイヤ・ホイール:消費増税と値上げに伴う駆け込み需要の反動に加え、降雪の遅れによりスタッドレスタイヤが特に低調で、タイヤは数量・金額ともに前年割れ。
またセット販売を強化しているホイールも大幅に前年割れ。
カーエレクトロニクス:販売促進を強化したもののナビゲーションは前年割れだった一方で、ドライブレコーダーの好調が寄与し、全体では前年実績を上回った。
オイル:数量は前年割れだったものの、PBオイルが好調で金額は前年並み。
バッテリー:高単価なアイドリングストップ車用バッテリーが好調で、数量・金額ともに伸長。
メンテナンス:10月に低迷していたジャッキやレンチなどのタイヤ交換用品の需要が増加。
アクセサリー:「ながら運転」厳罰強化による需要増加に伴い、スマホホルダーやハンズフリーなどの携帯関連商品が好調。
サービス:ドライブレコーダーの好調に伴いカーエレクトロニクス工賃は増加したものの、タイヤ・ホイール工賃や車検・整備などその他のサービスが低調。
車検・整備は、車検対象台数の減少が影響し、台数・金額ともに前年実績を下回った。
全店ベースで台数前年比▲6.2%、金額前年比▲2.0%。
車買取・販売:業販は前年実績を上回ったものの、消費増税の影響が続き、小売は特に新車販売が低調で台数・金額ともに前年実績を下回った。
業販と小売を合わせた全体では、全店ベースで台数前年比▲2.8%、金額前年比▲5.2%。

オートバックスセブン【9832】の情報

IR情報

9832-20191206
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