DNAチップ研究所|本社建物賃貸借契約変更に伴う前払費用の計上に関するお知らせ

概要

当社は、2019年12月3日開催の取締役会により、本社建物賃貸借契約を変更し、前払費用及び長期前払費用を計上することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1. 前払費用および長期前払費用の計上について
本社建物賃貸借契約変更に伴い、下記賃料及び敷金の総額 186 百万円(別途消費税)を2019年12月中に一括で支払うことを予定しております。
賃料に関して 1 年内分に当たる40 百万円(消費税別途)について「前払費用」に、1 年を超える 81 百万円(消費税別途)については「長期前払費用」に計上する予定です。

① 賃料について
2020 年 1 月から 2022 年 12 月までの3年間分の賃料を一括で前払いする予定です。
合計金額は 36 ヶ月分の 121 百万円(別途消費税)です。

② 敷金について
敷金として、65 百万円の支払いを予定しております。
なお、上記賃料のうち、EGFR リキッド*開発にかかる研究開発施設分に相当する 58 百万円については、2014 年 12 月8日に発行いたしました第1回新株予約権(行使価額修正条項付)(以下「本新株予約権」といいます。)についての 2019 年6月7日付「資金使途変更に関するお知らせ」に記載した「①診断サービス事業のメニュー充実」における「EGFR-NGS チェックの研究開発及び薬事申請にかかる費用」の一部として、本新株予約権により調達した資金から充当いたします。
なお、本新株予約権の発行及び行使による調達資金の総額 624,439,600 円(差引手取概算額)のうち、2019 年 12 月3日現在、220 百万円(RNA チェック研究開発に 54 百万円、EGFR リキッド開発に 146 百万円及び研究受託事業の競争力強化に 20 百万円)を充当しております。
残りの 404 百万円につきましては、上記賃料に 58 百万円、今後の EGFR リキッドの研究開発及び薬事申請にかかる費用(公的医療保険適用までのデータ取得、及びライセンス導入費用等を含みます。)に 234 百万円、研究受託事業の競争力強化に関連する費用に 112 百万円を充当する予定です。
*2019 年 7 月に「EGFR-NGS チェック」から「EGFR リキッド」に名称変更しておりますが、「EGFR-NGS チェック」と同じものであり、その内容に変更ございません。

DNAチップ研究所【2397】の情報

2397
2397
2397
2397

IR情報

140120191203433394
スポンサーリンク
おすすめの記事